しっくり来ない事からの。。。 | キャノン美津子の屋久島ネイチャーセレブライフ

キャノン美津子の屋久島ネイチャーセレブライフ

エナジーナビゲーター
カリフォルニアから屋久島に移住して12年。ラテン音楽と言霊とMOVEを使った「和っしょる」主宰。屋久島を拠点に国内外の聖地でリトリートや体感型ツアーを開催。トキメキを感じ生きている事をナビゲートする事がミッション

穏やかな日が続く
だから今はその穏やかさを満喫する
穏やかな感覚を充分感じる
子どもの時よりも、若い時よりも
今の方が全てが穏やかに流れている気がしています。
だから、今は穏やかを毎日味わっています。
これも味わいですよね

人生、山あり谷ありと言います。
振り返ればそうだよなぁ
特に自分の意思だけで決められないような年齢の時は、私の環境は山あり谷ありだったなぁ
高い波がやってきたら、飲まれそうにもなるけれど
どこか子どもなのに、波の中の静かな空間を見ていた気がする

あ。。。
これってあるサーファーが言ってたなぁ
高波の中にある静かな空間
瞑想的場所


(昨日の朝陽の放射)



そんな表現をされている人がいて
それを読んだ時私は人生の高波にいた時の事を思った

どこか冷静な子ども、若い頃を過ごしている

私にとって事実があって
その事実とは今の高波も事実なんだけれど、それだけではないもっと普遍的な事実があることをどこかで知っていた

変わらない事実に意識を置くことをどこかで知っていた
10代の私はそんなことを思う女の子だった

でも、その時の意識は60代になった今の私に大きく影響しているなぁとも思う。

コアな自分から離れた感覚になっていた時代もある
20代前半かなぁ
その頃のことは自分の経験なんだけれどリアル感がなく
思い出といっても、自分ごとでないような感覚で残っている

考えてみれば、自分の居場所もいつもしっくりくる場が少ない

しっくり来ない学校環境
しっくりこない社会環境
しっくりこない生活環境
しっくりこない仕事環境

なんなのか?
しっくりこないものがどこにいてもあったこと

そしてそこから気づけていけた30代
しっくり来なかったら、しっくり来るものを自分で作るってどう?
そんな発想が湧き出した
所属するだけが世界じゃないから。。。と


(昨日の夕陽の放射)


どこかに所属しようとしなくて、誰かが遊びにきたくなるような空間、表現、ライフスタイル、志事をそんな居場所を自分で作ったら?
それもきっとなにかの誰かの役に立つ事になるかもしれない

そんなことを思いながら、私は自分にとってしっくり来る居場所を手探りしていった。

オリジナリティが生まれていったのはそんなプロセスを経ていった事からだったなぁ。
わっしょいダンスもしっくり来ない事から出来た世界です❤️

学んだものが何かしっくりこない場合も、
だったら、何がしっくり来るのか?と自問しながら自分のオリジナリティな志事の仕方を作っていった

つまり
このしっくり来ないこと

物凄く私には大事なことだった。
しっくりこないことは、求める何かがあることを教えてくれているわけだから。

所属しないと孤立するし、すっごく少人数の世界になるけれど
でもスタートはそうだと思う
スタートはなんでも自分一人だから

自分の中の囁きだけが仲間っていうか😊
その自分に正直になって模索しながら進んだ時にいつしか自分の居場所が出来ていて、そこに共感してくれる仲間が生まれてもいく

大自然の屋久島にいながら、しょっちゅう都会や色々な場所に出向く私のスタイルも屋久島では決して多くいる生き方スタイルではないかもしれない。

でも、私には私の居心地の良さ、しっくり来る感覚があるから
自分に正直に進むのみ

大勢の中に属すると浅く広い友だちは沢山出来るかもしれない
でも。。。やっぱりそれは自分らしくない

しっくりこない事で作られていく自分の世界
居場所
志事も表現も生き方も全てにおいて

自分の囁きを大切にしよう✨✨