ありがとうから | キャノン美津子の屋久島ネイチャーセレブライフ

キャノン美津子の屋久島ネイチャーセレブライフ

エナジーナビゲーター
カリフォルニアから屋久島に移住して12年。ラテン音楽と言霊とMOVEを使った「和っしょる」主宰。屋久島を拠点に国内外の聖地でリトリートや体感型ツアーを開催。トキメキを感じ生きている事をナビゲートする事がミッション

ひすい こたろうさんの息子さんのお話でね、旅に出るひすいさんが「お土産は何がいい?」って聞いた時、息子さんが「父ちゃん、無駄なものを買ってきて」と言ったと本に書かれていました。

私はこのフレーズが大好き❤️
無駄なもの😊
私はその言葉に凄くきゅんきゅんしました。
無駄と思われるものも愛されて
誰かが嬉しくなる

その言葉に私は愛を感じる❤️

物を持たない暮らしの提案も沢山出る時代。
そんな中で無駄なものを欲しいという人

あなたはどう感じますか?

私の暮らしも屋久島で大自然の中で暮らしているとはいえ、色んな便利快適のお世話になって暮らせていて、農業をやっている訳でもない私は食べ物も色々な方のお世話で生かされている

色々な産地の恵みは本当美味しくて有難く
季節の楽しみでもあります
私は身土不二で生きている訳ではないです。日本以外の国のものを食している事も沢山あります。
ありがとうございます




湿度の高い屋久島で除湿機やエアコンのお世話になって、シニア犬のレンも快適に過ごせています。

本当に誰かのおかげさまでここにいる
電化製品もおかげさま

発明した人の愛
自動ドアを発明した人が言われていました。誰かの役に立てないかってずっと考えていたってね。

どんなものも誰かの愛から生まれてるって思うのですよ。
私たちはそれに恩恵を受け今の時代を暮らしている
使い方や付き合い方は私たちが工夫すればいい

ありがとうを忘れてNOを言うことや
ありがとうを忘れて正しいをうたうことはしっくりこない

エコや環境活動も素晴らしい
でももっと互いにありがとうが言えたらいいなぁ
私はかつてデパートが苦手だった
買いたいものも殆どなく、人が多く物に溢れていて苦手でした。

でもある時からデパートが楽しくなったのです。
ここにあるもの全てどこかで誰かが誰かの為に考えて生まれたんだなぁ
一杯一杯考えて誰かの事を思いながら、デザインも色も考えて
きっとその時、考えている人は誰かの喜ぶ顔を想像しただろうなぁ
ってね❤️❤️

そしたらデパート中が❤️❤️❤️に溢れていると感じて幸せになったのです。

私が必要としない物でもそこには愛があって、手にした人が笑顔になる事が沢山ある


その事を忘れずにいたいなって
それを感じるようになってから、今まで以上にストレスがなくなって、どこにいても楽しめるようになったのです。

全ては自分が何を見ているかだなぁって思います。

NOを言う前に「ありがとう」