好きを生き続けるトニー | キャノン美津子の屋久島ネイチャーセレブライフ

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エナジーナビゲーター
カリフォルニアから屋久島に移住して12年。ラテン音楽と言霊とMOVEを使った「和っしょる」主宰。屋久島を拠点に国内外の聖地でリトリートや体感型ツアーを開催。トキメキを感じ生きている事をナビゲートする事がミッション

今日は屋久島のウルトラマラソン大会
100Kと25Kのコースがあります
トニーは25Kを走って来ました。
自分のペース、自分の目指すマラソンが
トニーにもあるようでした。
大会のためだけではなく、日常的にトニーはマラソンをします
特に自然の中を走るのが好きで、アメリカ時代もマウンテンランナーでした。
一番凄いのは50歳で挑戦したマウンテンランは100マイル😳
フルマラソンの4倍の距離‼️
それも山‼️‼️





なんなんだぁーーー😳😳
です🤣🤣

自然の中を走るとワンネスを感じるとトニーはよく言います
走り始めはエゴ的な感情の声が自分の中から聞こえるそうです
でも走り続けていくうちにその声がどんどん流れていき、囁きのような声が聞こえると言っていました。
それは何かインスピレーションのような、アイディアのようなものが多いそうです。

エゴが流れた後はそんな囁きがよく聞こえると長距離ランでトニーが
経験して来た事です。
まるで走る瞑想だなぁと思います
動の瞑想ですね。

いやーーー本当に自然のオフロードを走り続けるとそういう意識になるだろなぁ
なんか山伏みたいですね😁

今日は25キロのチャレンジでしたが、なんだか嬉しそうに走っていました。
私は写真を撮ろうと車で追いかけ先回りしながらトニーを待ち、ずっと見ていたのですが幸せそうに見えました。
それも走り始めより後半になるに従って幸せそうに見えました。






100キロランナーの方々も沢山おられ、皆さんを見ていると私の方が感動してきて、凄いなぁ凄いなぁと思って応援してきました。
本当に皆さん、凄いです‼️

また今日の屋久島は走るのにぴったりの気候で最幸でした🌈🌈






総勢300名の方々が走られたマラソン大会
屋久島からは30名弱の参加であとは皆さん、島外から来られていました。

トニーの走るのを見ながら思いました。
トニーはずっと自分の「好き」を生きて来ているなぁ
人生の選択を常に「好き」でして来たなぁって
それを生き続けて来ているなぁって
思います。





だから、今年77歳になるのですがいつまでも子どものようなのかなぁと

好きを生きる
今では結構よく聞くワードになりました。
でも、トニーくらいの世代ではなかなか難しかったのではないかなぁと

仕事を選ぶ時も親友から将来安定しお給料のいいある職業を一緒に選ぼうと言われたけれど、自分は自然の中で冒険が好きなのでダイバーを選んだと言っていました。

家を買うか船を買うかの選択の時も家より船が好きだからと船を買いました

好きを選び続け
好きを生き続ける

いやぁーーー絶対後悔ないだろうな✨‼️✨
そしてそれって最幸だね❤️






誰かに、世間に、常識に従うのではなく、自分の好きを選んで生きる

だから全て自己責任
好きだからそれも引き受けられる人生

トニーがこれからも好きを選び続けるよう応援しようと思います❤️❤️

トニー、完走おめでとう㊗️