響く言葉 | キャノン美津子の屋久島ネイチャーセレブライフ

キャノン美津子の屋久島ネイチャーセレブライフ

エナジーナビゲーター
カリフォルニアから屋久島に移住して12年。ラテン音楽と言霊とMOVEを使った「和っしょる」主宰。屋久島を拠点に国内外の聖地でリトリートや体感型ツアーを開催。トキメキを感じ生きている事をナビゲートする事がミッション

体験から語られたり、綴られる言葉って凄く響いてくる。
文書力とかの問題では全くなく
ズシーーンと入ってくる
言葉を越えたものとなって届く
一言の中にたぁくさんの思いが詰まっている事さえ感じられる
体験こそだなぁ
伝わるって

湧き出てくる言葉はその人そのもの

氣づきってそこだなぁ
その体験の中のプロセスから滲み出て
時間が経って振り返った時に、また何か自分の中に芽吹いているよう
凄くリアルな事だと思う

学ぶ事って本来はそういう事じゃないかなぁ





勿論、本や人から言われた言葉や人が書いている文章がキッカケになる事も多い
だけど、それはキッカケに過ぎず

そこに氣付きがある訳ではないように思う。
わかったような氣にはなるかもしれないけれど。

自分の中を通った事から湧き出る世界
そこからの言葉でないと
正しくて、もっともな事が書かれていても、グーーンと入っては来ない

人の言葉でわかった氣になっても
自分の言葉にはなっていない

だから与えられた経験こそ宝
そこからの体験こそ宝
感じ切る
中途半端にせず
スルーせず
感じ切る





そうでないと
どこまでもわかった氣になっているだけかも

言葉に根っこがあるように
その元が自らの中にあると
言葉は間違いなくエネルギーになって人に届くと思う。

そういう言葉に出逢うと私はどんな些細な事でも凄く響く
心が凄く動く感じる

そう言えば、大嶋啓介さんという方はいつも「これは誰々さんから教えて頂いた事で凄く響いた事なのですが。」と必ず言われる。
「僕の言ってる事は全て誰かから教えてもらった事ばかりです」とも言われる
その度に、大嶋さんって凄いなぁと思う。
だって明確に誰に教えてもらった事まで覚えておられ、その学びの数は膨大

そういう彼はもう全てが彼の中に生きていて大嶋啓介さんになっている
大きな人ほど謙虚✨✨

そういう見方、聞き方、理解の仕方も素晴らしいと思います