お子No.2の出産記録の続きになりますにっこり

分娩後、ドクター説明を受けるまでの記録です



NICU入院については次回から綴っていきます



前回↓




お子No.2がNICUに移動すると

処置を受けながら夫に連絡をしました



お子は呼吸補助が必要なためNICUに入院したこと



時間未定だが先生から説明があること

(検査や出生2時間後の状態チェックのため)


アンビューバッグは使用していたが

産声もあって、合間には元気に泣いていたから

焦らず気を付けて病院に来てほしいこと



あと


お 腹 す い て 力 が 出 な い 


何 か 買 っ て き て く だ さ い



お子No.1と時と同様に

出産と同時に悪阻症状は消え失せ

今までの食欲が一気に押し寄せていました


その時の記録↓




ただし今回は妊娠糖尿病がある

明日は朝食前の血糖検査もある

でも夕食は陣痛で食べられなかった



処置中の看護師さんに確認すると

夕食も摂れていないことだし

朝の採血までは時間もあるので夜食OKとのこと




遠慮なく、いただきますよだれ




夫を待ちながら自らの処置を受けつつ

分娩にいたる経過を色々と聞きました



出生直前に胎児心拍が下がった

(ラスト10分位で心拍60〜100に低下)


吸引分娩に急遽切り替えて酸素も装着したけれど

自然分娩で産まれてきた


本当にラストスパートだったからバタバタした

それがなければ会陰切開もなかったと思う



そうなんです

慌ただしい中、前回の傷を避けての会陰切開は

お子No.1の時より縫合も時間がかかりました



...うん、先生も思いっきり切った感じですね予防



翌朝の担当看護師さんの言うとおり

麻酔が切れて痛み止めが処方されるまでは

本当に痛くて痛くてどうにもなりませんでした



退院時の診察で縫合箇所もチェックしましたが
ドクターが研修医に『挫滅』と話していました
挫滅って、切開後の創部にも使うことあるのか昇天  

※挫滅(挫滅創):

強い力で皮膚が圧迫されることで出来る

腫脹や皮下出血斑を伴うもの

程度によっては皮下組織の損傷を伴う




寝ているお子No.1を実母にお願いして

コンビニで買い物を済ませた夫が

分娩室で合流したのは0時前後でした



その頃には点滴も外れて処置はほぼ終了

買ってきてもらったサンドウィッチを食べつつ

入院後の経過を話しました




分娩室の高い温度設定の部屋で待つこと1時間半

新生児科ドクターが来室し

夜中1時過ぎからお子No2の状態説明がありました




出生前に胎児徐脈、胎児機能不全状態と判断して

吸引分娩の準備をしたが結局は自然分娩に至った


出生直後は元気に泣いていたが

皮膚の色がピンクになるまで時間を要した


その後、陥没呼吸と多呼吸が見られたため

継続的な呼吸補助が必要と判断して入院とした


今は肺を広げて呼吸を助ける機械を装着し

必要な点滴を行っている


心臓や血管の構造や動きに大きな問題はなさそう

脳への影響は現時点では不明

低酸素脳症の可能性は0ではない

心臓疾患は今後判明することもある

(身体が小さく、画像からは異常の発見が困難)




説明用紙にサインしてドクターは退室

立ち会った看護師さんから補足を受けつつ

入院や治療に関する大量の書類にサインしました




NICUへの面会が許可されたのは、その後でした





続き↓