日本酒ラベルデザイン展

シルバーウィーク最終日は、
夕方から伊丹へ「ラベル展」を見に行きました。

清酒発祥の地・伊丹には

老松酒造と、白雪で有名な小西酒造が、
今も上質なお酒を造り続けています。

この老松白雪に

現在活躍中のデザイナー１００人が
ラベルをデザインしています。

cocoo cafeにカキ氷を食べに行った時

このチラシをもらい、
行きたいな～とmixiで呟いていたら
先日の雅俗山荘ランチの時にその話が出て、
２３日に行くことになりました。


その日キリンビール工場に

飲みに見学に行くうちの何人かも
合流することになり、にぎやかに

会場の伊丹工芸センターは、
酒蔵通りから一本入った
みやのまえ文化の郷にあります。
なぜかアラブ風な衣装の方々が

中での撮影は禁止、

入口から撮ってねと柔軟なお言葉

各作家さんが
老松・白雪の五合瓶２本に
それぞれラベルをデザインされてます。


２つのラベルが相対しているものが
ほとんどだけど、全く別モノに
仕上げてる方もあり


方法もイラストだったり、書だったり、

折り紙ふう、熨斗ふう、切り絵と

多種多様のバリエーション。


家紋や丸三角四角を配した
グラフィックデザインなどは
「これはパクリじゃないの」などと

時節柄  な発言も


けっこう楽しめました
これで無料は有難いね

中庭でのワンショット
うしろの高層マンションが
入らないように撮ってくれてますね


ラベル展は２７日の日曜までだよ～

すっごく大きなレンガ造りの釜場

センターから地続きで、
旧岡田家の酒蔵などもあり、
なかなか散策には良いところです


さーて、ラベルは飲めないし
場所を変えますか