こんにちは。ショートケーキコーヒー


年末年始で

久しぶりに小説を読みました。

林真理子さんの

「私はスカーレット」。


マーガレット・ミッチェル原作の

「風と共に去りぬ」を、

林真理子さんがスカーレットの目線で再構成した作品です。


ずっと前に原作を読み、

その時に偶然、特別上映されていた映画も観ました。


(4時間ぐらいあるんですよね。映画なのに幕間も設けられていて、途中、スクリーンに【休憩】とか表示されて驚いた記憶があります。)


麻乃佳世さんがスカーレットを演じた時も観たけど、

「結局どうなったんだっけ?」

という感じでしたひらめき汗


分厚い本で、上下巻あり、

今朝、下巻を読み終わりました。


最新のオシャレや、素敵な男性が好きなスカーレットと林真理子さん。

いつもの林さんのエッセイと同じ感覚で読めるので、

スカーレットの話なのか

林さんの日常なのか、

途中で分からなくなります笑


色んな事件が起こるし、

レット・バトラーにはイライラさせられるし


特に下巻は、

私まで精神的にしんどくなりそうでしたが、


後半からラストまでは一気に読めて、


結局、

ポジティブな感覚だけが残った気がします看板持ちラブラブ


だから

長く愛されているのでしょうね。

そして、やっぱり

「林真理子さんはスゴい拍手乙女のトキメキ

と思ってしまいました。


グチっぽい感じのスカーレットのエッセイをただ読んでいるだけで、あの名作のストーリーが理解できるなんて。

そして、最後には

「よし、私も頑張ろうルンルン

って思えるなんて。


今、あとがきを読んでいたら、

林さんも「風と共に去りぬ」を読んだ直後に映画館でリバイバル版を観た、って書いてありました。


「もう一回、原作を読み直してみよう」と思っているところです。













お餅は焼く派?煮る派?


煮る派かもしれません。餅

焼いていないお餅の入ったお雑煮とかお味噌汁。

焼いたお餅の入ったおぜんざい。

どっちも好きですラブラブ


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