【銀魂】すねに傷がある奴ほどよくしゃべる ３着
「鍋はいろいろ入れた方が美味いからな。どうだ、神楽？」
「銀ちゃんの足の裏みたいな味するよ」
「おいおい最悪じゃねーか。兵器だよ、それ」
「自分の足の裏でしょうが。どうすんですか、もう」
「清潔にするよう心がけるよ」
「おめーの足じゃねーよ！鍋だよ、鍋！」
「騙された善良な市民のお金、私欲に使うつもりですか？！」
「礼金として少々頂いてもバチは当たらないでしょ？残ったお金はちゃんと貯金するわ」
「全部頂いてるじゃないですか！」
「アイツもうちらと同じや。夢に溺れてなんも見えへんようになってしもうた悲しい男や」
「そうね。ただ、違うのは、溺れた時に助けてくれる誰かがいるかどうかってことじゃない？」
ただ、自分に自信を持って、胸を張って絢子さんの隣りに立ちたいんだ
【護くんに女神の祝福を】ビアトリス・クリスマス ５着
「少しね、怖かったの。ひと目惚れなんて、
ううん、こんなに誰かを好きになるなんて初めてだった。
これ以上誰かを好きになることはきっとないと思った。
・・・でも、違った。これ以上があったの。
どんどん、好きになってしまうの、護のこと。
止められなくて、きりがなくて、怖くて・・・そう、怖かった・・・」
・・・いいよ？うつして・・・
【すもももももも】風邪の日、半蔵の場合 ４着
「ああ、半蔵？アイツはただの犬だから。
孝士お兄ちゃんと較べるなんて、もうそんな。月とすっぽんだよ。
弱いし、暗いし、オタクだし。顔も中身も三枚目だし。男としては全然見れない」