【銀魂】 「恋にマニュアルなんていらない延長戦」「外見だけで人を判断しちゃ駄目」 3着
「ブリブリブリブリうるせーな!ウンコでもたれてんのか、てめぇは!」
「『てへっ』なんて真顔で言える女にロクな女なんていないのよ!」
「ウソじゃ、ボケぇ!!」
(恋愛は、悲恋だろうと何だろうと人を成長させるものらしい)
「どー見ても悪い男だろ、アレ。だって穴だらけだよ?
人間ってもともと穴だらけじゃん。そこに自ら穴開ける意味が分からんっちゃよ!」
「お前の言ってる意味が分かんねーよ!」
(やはり私に足りないのはセクシーなあれやこれやでしょうか・・・)
【護くんに女神の祝福を】吉村護ろめろめ作戦! 4着
「もっとスラックスを・・・」
「リラックス?」
「それ・・・」
出せ!(脱げ!)
【すもももももも】天誅戦士ウマ仮面参上 3着
(お、俺のたった一つの武器、言葉が通じなーい!!)
「一族の未来が、このバカにーっ!!」
僕の婚約者はそんな薄情な奴ではないはずだ。・・・行ってしまえ!!
【今日からマ王】マた会う日まで 2着
ついに、マ王も今回で最終回。
とは言うものの、正直なところクライマックスは個人的には冗長なうえに白け気味でした。
ストーリーとしてはまとめとして必要なんですが、この作品の良さが全く出てなかった感じです。
もともと、作風的に最後は大団円で終わることは予想できているだけに
(そうでなかったら、逆に新鮮だったかも知れませんが)
「世界が滅ぶ」だの「有利が消滅する」だのという危機感をそこまで煽る意味はなかったかも。
逆に、序盤はギャグパートとシリアスパートの組み合わせが絶妙で面白かっただけに余計に残念。
ただ、それを差し引いてもファンタジーものとしてかなりレベルが高かったと思います。
登場人物の個性も魅力的だったのも事実。主人公の渋谷有利というキャラも素敵だったと思います。
全体としてみれば、長編作品としてバランスが取れていた作品だったかな、というところでしょうか。
【最終評価:B】