アイツがそう言ってるんだったら、そうなるんでしょうね | 期間限定?「あにぐだ」

期間限定?「あにぐだ」

ここ数年、とんとアニメに縁のなかった私さくろんが最近になって何故かアニメを見まくっているので、せっかくだから感想をぐだぐだと書こう、だもんで「あにぐだ」です。さていつまで続くやら(おい)

【涼宮ハルヒの憂鬱】サムデイ イン ザレイン 3着

伏線によるドキドキ感というものを逆手にとり、「一見なんでもない日常」というエピソードを思い切って1話まるまる使ってやった、というところでしょうか?

そのなんでもない日常の裏で、「実は宇宙が崩壊の危機が迫ってた」とかそういう展開を予感させますが、果たしてどうなるのでしょうか。

いずれにしても、そう予感させてもこの話を見て伏線の正体は分かるべくもないですよね(汗)


だが、これは正義じゃない。私憤だ。ただ私が許せなかっただけだ

【吉永さん家のガーゴイル】怪盗梨々 2着

尊敬すべき後見人が実は怪盗。その時点でこのエピソードは必然だったのかも知れません。百色の風邪や、依頼者が卑劣な人間という設定によって逆に深刻なテーマを和らげていますが、この部分を「優しさ」ととらえるか「誤魔化し」と判断するかは見る人次第でしょう。

ただ、敵であるガーゴイルに

「はなはだ不本意ではあるが、「お大事に」と言っておいてやろう」

と言わせる作品ですから、やっぱり「優しさ」を優先させたいのは事実ですよね

あと、それとは全く関係なく、今回の百色の登場台詞

「碧眼の少女に銀の刃は届かない。闇夜を照らすこの月が全て見ているように、この怪盗百色が全てを見通す!」

は何気にカッコよかったです(笑)


「知ってますか、渚砂ちゃん。一緒に手を繋いで寝ると同じ夢を見るんですよ」
「玉青ちゃん、怖い夢見ないでね」

【ストロベリー・パニック】記憶 3着

オチはありがちなんですが、いろんなキャラの普段見せない表情が新鮮でした。

エトワールと渚砂が中心の話でなければ結構面白いエピソードになるんですよね(おい)