【シムーン】審問 4着
うーん。。。
話が進んでるのはわかるんですが、相変わらずそれに対して共感も反感もおぼえない、というのは作品としてやはり問題があるんじゃないかと思います。
「そうだ」とも「それは違うだろ」とも突っ込めない、感情を乗せることができないキャラクターの集団だけに、彼女達が力を合わせようと、反目しようと「そうなんだ」で終わってしまうんですよね。
今回で言えば、ネヴィリルが巫女としてあるまじき発言をし、それでも彼女をシムーンシヴィラとして認めるというシーンがあるのですが、一番の盛り上がりどころのはずが、やっぱり「ふーん、そうなんだ」で終わっちゃいます。
こうなると、どこかで共感、あるいは反感できる部分が登場するのかが楽しみだったり(おい)
あの頃見上げていた空は、すべて窓越しだったね。今、僕の見上げている空の手前には、あの窓はない。もう、あの頃とは違う。この空を君と一緒に見たいよ
【RAY】蠢く過去 3着
着実にレイと敵対組織との距離が近付いていると意識させる話でした。
そしてコウイチも最後に登場して、役者が揃ったというところでしょう。
ただ、ストーリーとして続いているのに、1話1話がぶつ切り状態なのはこの作品の場合、ちょっとマイナスになっているかも知れません。