お前が目指すのは一人前のホストじゃなくて、一人前の男だろう! | 期間限定?「あにぐだ」

期間限定?「あにぐだ」

ここ数年、とんとアニメに縁のなかった私さくろんが最近になって何故かアニメを見まくっているので、せっかくだから感想をぐだぐだと書こう、だもんで「あにぐだ」です。さていつまで続くやら(おい)

【桜蘭高校ホスト部】小学生ホストはやんちゃ系 2着

※台詞:一人の少女の笑顔が見たいためにホストを目指す嗣郎を叱る環。今回もマジモードの環の純粋さが素敵です(笑)

☆ゲストキャラを使った恋愛ネタというのが、かなり定番化してきた気がします。いわばこのタイプのエピソードがこの作品の安定剤なのだと思います。

 ただ、この作品がしっかりしているのは、こういった定番なエピソードを持ってきた場合に、全てのキャラクターがちゃんと一つは目立てる舞台を用意しているところでしょう。何気に「第三音楽室」という目立たない設定もギミックに使ってて面白かったです。

 欲を言えば、面白さが安定してしまった分、爆発力のある話に期待してしまうところでしょうか?


笑顔・・・かな。笑顔を守るため・・・。大勢の人たちの笑顔を守ること、それが警察官の仕事だと思うから

【エンジェルハート】この街は私のすべて 4着

※台詞:香の兄が父を継いで警察を目指した理由。そこの守りたい人がいるから、陳腐ですがだからこそその理由に誰もが納得できるのかも知れません。

☆前回と同じく、香が前面に出てきた時点で個人的にはちょっとアウトです。

 この辺は「シティハンター」と違う作品と割り切ってみるしかないんですが、割り切っちゃうとこの作品の意義が半減してしまうわけで本当に複雑です。

 ただ、槇村を久々に見れたのはちょっと感動でした。「シティハンター」でユニオン・テオーベによって殺されたシーンって、一度見ただけですがいまだに記憶に残ってるんですよね。