【アニマル横丁】 「オシャレになりたいの巻」「美少女イヨ!?の巻」 4着
※台詞:「みんなの記憶の中のイヨを汚したくない」という彼女の発言に、胸を叩いて断言するケンタ。みんなの心の声を見事に代弁しています(おい)
☆前半のシマシマ子の話は、ウケを狙いに行って相当数スベッていたような印象が(おい)
後半は、久々のダークイヨ爆発の話でしたけど、これも「きっとダークだろうな」と思わせる展開が、笑いよりも退屈よりに感じてしまいました。
うーん、まあ、こんな回も含めてアニ横、なんてまとめ方じゃダメ?(笑)
(このまま終わるのか!?見せてくれよ!世の中には、ときにあり得ないことが起こるって。いや、あり得ないことなんて何もないんだってことを!)
【capeta】ファイナル・ラップ! 1着
※台詞:トップの司馬に食らいつきながらどうしてもオーバーテイクできないカペタ。その姿に、安達は奇跡を心で願います。いや、奇跡という安易な言葉ではなく、やっぱり「あり得ないこと」を起こすカペタの姿を心から見たかったのでしょう。
☆いや、もうメチャクチャ熱い回でした!
おそらく、今年のアニメの中で一番燃えた回だったと思います。
予選リタイア、決勝最後尾から始まり、雨が裏目に出る危険性をクリアしながら、徐々に順位を上げ、ついにイサムを抜き、司馬との一騎打ちになります。
「これでいいんだ。これで、もうすぐ誰の目にも明らかになるぞ。・・・誰が一番速いのか!!」
と司馬に言わせるガチンコ勝負。
そして、周回遅れを介したサイドバイサイド、最後の直線勝負!!
その、展開といい結末といい、ここまで息を呑んで見た回というのはなかなかありません。
最後、救急車に乗せられるカペタを、誰もが思わず拍手で送ってしまう。そう、カペタの体の心配よりも先に、彼が直前に繰り広げた激闘の方へしか頭がまわらなくなって麻痺してしまっている観衆の心理も理解できるような気がします。
とりあえず、見終わって腰が痛いです(爆)