【ガンパレード・オーケストラ】アウトブレイク ５着
幻獣発生について本部から調査隊が派遣されて出迎える咲良。そこには、同期であり仲の良かったタマキが同行していた。咲良が来てから訓練漬けなうえに、当人はイケメンの男といちゃいちゃしている（ように見える）姿は乃恵留と愛梨沙にとって面白くなかった。そのため、団長に咲良の悪口をあることないこと吹き込んで何とか咲良を中隊長の座からひきずり降ろそうと画策する二人。
そんな中、現場検証に向かった調査隊が消息不明になったという連絡を受け出動する第４中隊。幻獣に襲われ墜落したヘリの救助活動をするが、タマキの姿がない。炎上爆発間近のヘリの中へと突入する咲良と彩華。タマキは何とか救出するが脱出直後にヘリが大爆発をし３人は吹き飛ばされる。咲良とタマキは軽傷だったが彩華は頭部から出血する重傷に。それを見た愛梨沙は、咲良のせいだと責めるのだった。
うーん、ここ本当に軍属なんですかねぇ（汗）あまりにも、規律が乱れすぎていて同じガンパレードものでもマーチとのギャップにちょっと戸惑ってしまいました。確かに愛梨沙の言う通り、このまま咲良は隊長失格でしょう。一応軍本部から赴任しているということは軍の教育を受けているわけであり、部下の把握という意味でも軍としての規律の徹底という意味でもちょっと足りないかな、と思います。やっぱり人一人死なないと変わらないかな、とまで思ったり（おい）
実際、「ＧＰＭ」では１年前の茜の死、そして壬生屋の戦死が部隊の一つにまとめた部分もありました。（もっともゲーム版では「一人も死なせない」部分にこそ５１２１小隊の結束の強さがあった訳ですけど）正直なところＧＰＭのメンバーの一人が登場して幻獣との戦いの壮絶さを伝えてくれるエピソードもありかな、なんて思ってます。でなければ、全く別の作品としてある程度いろもの傾向で見たほうがいいのかも知れません。うーん、それにしてもやっぱりギャップが。。。