広島市がおかしなことをしている。
{広島市、今年の平和式典にロシア招待せず イスラエルは招待
広島市は17日、原爆の日の8月6日に開く平和記念式典にロシアとベラルーシの代表を招待しないと明らかにした。ウクライナ侵攻が理由で、招待しないのは3年連続。一方、パレスチナ自治区ガザを攻撃するイスラエルについては「(攻撃への)世界各国の判断が定まっていない」として例年通り招待する方針。(産経新聞WEBより抜粋)}
既にガザ地区は、イスラエルの過剰な攻撃で食糧難や飢餓状態の人が増えており、ガザ地区の死者は3月23日現在で3万2千人を超えている。
人道支援者の中からも死者が出ており、あきらかにハマスの報復の域を超えている。
国連も、戦争停止になんの効力も示せていない。
こんな状況で、なぜ広島市はイスラエルを招待するのだろうか、理解できない。
原爆を落とされた都市として、恒久平和のための担い手である広島市が
こんなイスラエル寄りの見方をしているとは、もうなさけないを通り越している。
イスラエルがアメリカ側であるという理由だけでは招待する理由もない。
広島市のお偉いさん方は、被爆者の関係者が一人もいないのではないかと
へんに勘ぐってしまう。