【広島】

 

      糸碕神社

     瀬戸内海に面した

『長井の浦』と呼ばれる風待ちの浦として

  『万葉集』にも詠まれた場所に

      鎮座しています。

 

【糸碕神社 御朱印帳】

 

【糸碕神社 御朱印】

 

【鳥居】

 

【神門】

      1875年

 生駒氏により寄進され移設された

   三原城の侍屋敷門のひとつ。

 

 三原城遺構は現存しているものが少なく

     貴重な遺構となっています。

 

 

【拝殿】

【御祭神】

  帯中津日子命

  品陀和気命

  息長帯日売命

 

    社伝によると

 

    天平元年(729年)

 宇佐八幡宮より応神天皇の御産髪を

   勧請した事に創まるといわれ

 

   広島県内で最も古い神社

    ともされています。

 

   古来、朝野の崇敬を集め

 かつては一之宮と並ぶ社格を持つ

    別格神社として

  大氏宮と称されていました。


     中世には

小早川氏や毛利氏、福島氏等の

  地方有力者の庇護を受け

 

     近世には

小早川氏が社領330石、銭150貫を寄進。

 

 元和8年(1612年)、本殿が炎上。

 

     寛永元年(1642年)

藩主・浅野長晟により本殿が再建されましたが

 

 宝暦2年(1752年)、再び火災に遭い

 

    同9年(1759年)

  現在の本殿が再建されました。

   大正13年(1924年)県社に昇格し

 

       現在でも

  この地方で船を新造した場合は

    まず糸碕神社でお祓いを受け

 

      その後

 大山祇神社へ向かうのが慣わしとの事。

 

【本殿】

 

 

 

 

 

 

【御調井】

     神功皇后が西征の際

  この長井の浦に船を繋がれた時

 

村長の木梨真人がこの井戸の水を献上したので

    『御調井』と云われます。

 

   直径120cm、深さ360cm

     自然石で築造され

 

 海のすぐそばに掘られていますが

     常に清く澄みさわやかで

 

     どんな高潮の時でも

 塩分が混じる事はない真水だそうです。

 

 

御神木【大楠】

  

   下部の大きく膨らんだ所は

 根元でどんどん大きくなっているそうです。

 

 

 

【歌碑】

 

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