【長野】
【かっぱ神社 御朱印】
※月ごとに言葉が変わります
【かっぱ神社】
駒ヶ根の河童伝説
昔、大田切川が天竜川に合流する地点の
「下り松の淵」に河童が住んでいて
高遠藩川奉行・中村新六様が
この淵の近くで馬に乗り見廻りをしていると
いたずら河童が馬の尾に跳びつき
馬ごと淵に引きずり込もうとしましたが
逆に驚いた馬に引きずられ
河童は
新六様の屋敷の馬屋に入ってしまいました。
かわいそうに思った新六様は
今後、二度といたずらをしないという
約束をさせ
馬の尾にからまった河童を
解放してあげると
河童はお礼に
痛風の妙薬「かげんとう」の作り方を教え
その後150年の間
中村家はその薬を販売してきました。
その「かげんとう」の看板や薬袋
お礼の手紙などが
おもしろ河童館に展示されています。
かっぱ神社の御朱印は
かっぱ神社から500mほど離れた
おもしろかっぱ館でいただけます
※直書きは館長さんのいる時のみ
【大願成就河童】
【おもしろかっぱ館】
【開館時間】
午前10時 ～ 午後4時30分
【かっぱ神社】
おみくじもありました
【縁結び河童神社】
令和４年7月31日
駒ケ根市天竜かっぱ広場に真っ赤な祠の
縁結び河童神社が建てられました。
お祀りされているのは
コロナ禍で苦悩する今
河童の妙薬「加減湯」を中村家に伝えた
とされる河童の病を治す力を
現代に甦らせ
疫病退散の不動明王河童。
河童が住んでいたと伝えられている
「下り松の淵」から拾われた
河童が良縁をかなえる際
贈物として使われたと云われる
「ハートの形をした小石」を持つ
仙人河童。
小石を持つ仙人河童に縁結びの力を託し
縁結び仙人河童として
お祀りされました。
河童の仙人に託された
「ハート型の小さな小石」を見たものは
良縁に恵まれると
伝わるそうです。
【新六様と河童】
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