【長崎】

長崎市本河内の
長崎五社のひとつ
水神神社 
 
【水神神社 御朱印】

遷宮100年記念


長崎市の生活を支える

  水がめを護り
100年にあたる記念御朱印

 

昨年までいただけた御朱印と見開きで

  いただきましたウインク

 

【水神神社 御朱印】 

 
【水神神社 御朱印】  
 昨年までの御朱印
 
【拝殿】
 
 
【本殿】
 
 
 
【かっぱ石】
 

   かつては

中島川の中流、八幡町にあり


 水道や水源池がなかった昔は

  雨水のみが頼り。

 

      日照りが続き

農作物が育たなくなると

 「雨乞い」行事が

水神神社で行われていました。

 

    中島川は清流で

飲料水にも利用していましたが

  次第に川が汚れ 


清流でしか住めない河童が

    悪戯を

  するようになりました。

 

    そこで

水神神社の2代目神官が

  河童を神社に招き

 

 一晩中、御馳走して

 もてなすことにしました。

 

   神官の家は

河童族を統率していた

  栗隈王の家柄。


   河童たちも

神官には一目おいていて

 

多くの河童たちが集まり

   朝方まで

  宴が続いたそうです。

 

  料理の献立には

必ず「タケノコの輪切り」

   が出され

 

 神官にはやわらかい

   本物のタケノコ

 

  河童たちには

硬いタケノコの輪切りを出し

 

平気で美味しそうに食べる

   神官を見て

 人間の歯の強さに驚き 

 

逆らわない方がいいと感じた

          カッパは以来、

人間に悪戯する事も少なくなり

  神官とも親しくなり

 

 お祭りの供物が必要な時

      や

客人があり御馳走をしたい時に

 

     その前日に

河童の献立」と書いた紙に

  必要な品名を書き

 

神官が「どんく石」の上に

   のせておくと

 

           翌朝には

新群な野菜や魚などが

   河童の手により

 用意されていたので

 

  「かっぱ」と

呼ばれるようになったそうです。

 
 
 
 
【鳥居】
 


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