【神奈川】
神奈川県横須賀市追浜本町の
雷神社
ご要望の声に応える形で
新たに
浜空神社の御朱印が
いただけるようになりました
【浜空神社 御朱印】
【雷神社 御朱印】
【御祭神】
火雷神之命
詳細は不明ですが
元は天神社が
天神ヶ崎に祀られており
苗割に移した際に
雷神社
と称したと云われる古社。
1581年、朝倉能登守が
現在地に移しましたが
それ以前は
当時離れ小島であった築島に
社殿がありました。
1559年、築島に落雷があり
その場にお籠りをしていた
12名の乙女たちは
柏槇の大木が
身代わりとなり一命を
取り留めたという
言い伝えもあり
現在は御神木のみが
お祀りされています。
1707年、社殿が再建。
明治初期
天神社は雷神社に合祀。
旧社殿は
木造、草葺きでしたが
1960年
鉄筋コンクリートの社殿
を建立。
樹齢400年を超えると言われる
御神木の銀杏
戦没者の慰霊碑や旧海軍の
招魂社
【浜空神社】
横浜海軍航空隊は
日本初の飛行艇による航空隊
として
昭和11年10月1日に発足した
航空隊。
開隊に合わせ
守護神として
伊勢山皇大神宮を勧請し
隊内に造営されたもので
当初は
鳥船神社と呼ばれていました。
戦後、浜空会が
戦没者の鎮魂と恒久平和を祈念し
同神社を復興し
全海軍飛行艇隊の戦没者殉職者
約二千柱の御霊を合祀。
毎年4月と8月に
慰霊祭が行われていましたが
世話人の高齢化と社殿の老朽化で
平成20年4月を最後に
雷神社へ移築・復旧され
跡地には濱空神社の石碑が
建立されています。
横須賀市
