藤と兎とアヤメと海 | 小手毬のお部屋

小手毬のお部屋

好きなことや気になることなど...思いつくまま気の向くまま綴ります。

こんにちは😄
 
5月3日(憲法記念日) 。
島根県出雲市にある、出雲大社(いずもおおやしろ)へ行ってきました。何度も訪れた場所ですが
毎回、何か新しい出会いがあって、良い思い出ばかりが増えていく所です。
出会うのは人に限ら、ず景色とか、モノとか、道とか、色々です。
 
※鏡池と池に被さるような藤棚※

  鏡池は境内西の神楽殿の真横にあります。神楽殿には大注連縄(おおしめなわ)がかかっていて、いつも必ずここにもお参りしていたのに何故か真横の鏡池に気が付いていませんでした。今回は藤と藤棚の美しさに惹かれて漸く気付いたという訳でして。それなりに大きな池なのに😅
 
※御本殿の裏からそっとお詣りする兎※

  前回来たときには無かった兎の石像が境内の彼方此方に据えられていました。特に説明を受けた訳ではありませんが、御祭神が大国主大神様なので古事記の「因幡の白兎」に因んでいるのだと思います。数ある兎像のなかで最も印象深かったのが、このお詣りする兎でした。
 
※浄の池(きよめのいけ)のアヤメ※

  浄の池は拝殿に向かう下り参道の右手にあります。別名ひょうたん池。鏡池と同様アヤメに惹かれて、今回初認識した池です。これまでに見た筈なんですけど、適当に見過ごしていた様です。😅😅
 大きな鯉が泳ぎカワセミが巣作りをする場所が作られているそうです。餌を運ぶ親鳥を写そうとカメラを設置してシャッターチャンスを待っている方がいらっしゃいました。
 
 ※稲佐の浜※

 出雲大社の西1kmくらい先に稲佐の浜があります。国譲り神事が行われる浜で、小さな御社が祀られています。学生時代にこの浜でキャンプをした記憶があります。細やかな白砂で、手入れも行き届き、素足で歩くと気持ちが良さそうでした。
 
※出雲そば※
 

 代々続いている出雲そばのお店は幾つもありますが、私はいつも「そば処おくに」で食べます。お詣りしたら、ここでおそばを食べるというのがお決まりのコースです。子供の頃からの馴染の味で、他の選択肢を持っていません。他にも美味しいお蕎麦屋さんはある筈なんですけどね😅
 
※お土産はカレー※

 

 出雲大社正門近くの老舗旅館「竹野屋」さんのオリジナルレトルトカレーです。旅館の前に会議用の長机を出して限定200食を販売されていました。お値段は1食あたり1,000円。少々お値段が張るなぁと思いながらも、有名な料理人さん監修で老舗旅館オリジナル、さらに内容量200gと来れば、妥当かもしれないと思い直し、3食分を購入しました。自宅に帰りさっそく食べてみると…
 
おいしいラブ
買って良かった~!
 
私はグルメ評論家のように上手く伝えられないので、味わいについてはこの感想ですべてを察していただけると助かります。参考になるかどうかわかりませんが、私は普段、ハウスのジャワカレー(中辛)を使っています。それよりも少し酸味があり、スパイスがしっかりと効いたカレーでした。
 
 
 

 
 浄の池から東に延びる小道の脇で、木漏れ日を受けて可憐に咲く小花達。参道も境内も参拝客が溢れていますが、少し外れると神社らしい静寂がそこかしこに。
 
 本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 Kodemari🍀