梅雨と言えば
雨の次に
紫陽花を連想します
子供の頃は
どこの庭先にも
紫陽花が植えてあって
小学生だったころ
傘をさし
長靴を履いて
通学路にある紫陽花の
大きな葉の上の
カタツムリと
遊んだりしていました
子供の頃から
見慣れている紫陽花は
大人になった今
見ると
ほっと癒される存在です
この紫陽花は
名前買いした
空海
ピーチヒルには
薔薇に負けないぐらい
紫陽花が植えてあって
大きく育ち過ぎた
30年物ぐらいの紫陽花に
赤いユリと
薔薇が抱かれています
薔薇の方も
1m80㎝ぐらいの
背高のっぽさんです
お名前は
アベイ・ドゥ・クリュニー
フランスの
クリュニー修道院に因んでいます
クリュニー修道院は
3期に渡り建造された
ヨーロッパの中でも
巨大な聖堂でしたが
フランス革命により
破壊されてしまい
その後
他の建造物の
石材供給源になってしまい
今や
幻の修道院
今咲いているのは
二番花で
一番花は
子供の頭ぐらいの
大きさのお花でした
アベイ・ドゥ・クリュニーと
紫陽花の間に
赤いオリエンタルリリー
巨大株
紫陽花の方は
まだ色づいてなくて
白いお花です
隣には
イングリッシュローズ
ザ・シェパーデスが
咲いてますが
気温が高いと
すぐにパッカン状態です
やっぱり
このくらいの時が
綺麗
ピーチヒルには
古いイングリッシュローズが多くて
その中の1つ
チャールズ・ダーウィンを
とても気に入っていて
ピーチヒルの
他の場所でも咲かせたいなと
挿し木をして
小苗を作りました
株は小さくても
さすがにイングリッシュローズ
お花の大きさは
普通の株と変わらないし
花びらもギッシリです
ただ
黒点病が出やすいのが
新しい品種に比べると
ネック
古葉に
黒点がたくさん・・・
だけど
まだ幼株なので
か弱いのも仕方ない
もっと育てば
耐病性も上がると思います
実際に
地植えの方は
これほどまでに黒点は出ません
しかし
この色
この美しさ
15年間見ていても
ちっとも飽きません
読んでくださって
ありがとうございます
ポチしてくださいね~