中2ミカン、塾の模試デビューを果たし、簡単な結果も判明いたしました。
真ん中くらいからスタートできれば。
高望みすることなく、それでいて、あまりに下位に沈みすぎては自己肯定感ややる気に問題が出そうだと、現実的な落としどころとして、真ん中くらいを願っていました。
結果は、願い叶って、ど真ん中~
3科合計の平均点より-1点と、見事なまでのど真ん中でした
改めて平均点などを見ていくと、あれ?? 今回難しい模試と言っていたわりに、平均点は高めで、3科とも70点を超えています。
うーん、以前と難易度は大きく変わらないのかしら??と思ったところ、前回と違う点がありました。
受験者数が前回の半分くらいの数になっています。
そっか、難しいというのが本当ならば、受験者層が変わったことで平均点は高いままなのだなーっと予想できました。
思えば、5年生の冬期講習から入塾し、早いもので2年半ほど経ちましたが、私、ミカンの塾について何も知らないんだよな、と今さらながら、ネットで調べてみることにしました。
それによると、成績上位クラスと下位クラスで、違う模試を受けるとのことがわかりました。
ミカンは上位クラスにおりますので、その中でのど真ん中は、十分オブ十分、上出来過ぎます!!
さらに、ネットの海をたゆたっていると、ミカン塾は難しいことをたくさんやっていて、進度も早くて中2の終わりには中学生内容が終わる、ということがわかりました。
Googleの検索窓に塾名を入れると「ついていけない」というのが選択候補にあり、ネット掲示板でも、
「子どもが通っていますが、授業内容も難しいし速い上、定期テストの対策は自分でという塾なのでどうしよう・・・」という声を目にしました。
もしや・・・ミカン、けっこう頑張っているのではないのだろうか。
いや、スマホだって自由に使っているし、いつも部屋にこもってるから、勉強しているかどうかわからないし、たぶん、塾の宿題程度はやっているのかもしれないけれど、大したことはやっていないと思う。
でも、たぶんだけど、昨年度、受験生だった兄姉が、家庭内でモーレツに勉強しているのを肌で感じる立場にあったことで、普通の一般的な公立中学生の中では、当たり前レベルがかなり上がっているのかもしれない。
明らかに、中2のナルトよりもメロンよりも、難しいことをやっているのに、たまに愚痴ってることはあっても、普通に受け入れて、淡々とこなしているのかも。
目指す高校も、兄・姉の高校を頭の片隅におきつつ、同レベルくらいを意識せざるを得なく、それならば、このくらいの難しいことをやるのも仕方ないのかもと、受け入れているのかもしれない。
今までぐうたらな末っ子だと思ってたけれど、あの子なりにけなげに頑張っていたのかもしれないなぁ。
あと、ミカンのえらいところは、優秀な兄・姉がいて、さぞ居心地悪い、めんどくさい立場だろうに、悲観的になることもなく、卑屈になることもないこと。
おそらく、とてもマイペースなのだろうなぁ。
兄・姉を疎ましく思うこともなく、昨日も、
(🍊•᎑•🍊)ミカン
「メロちゃーん、ちょっと! 数学教えて!!」
とリビングに姉を呼びつけ、教えてもらっていました。
えらいぞ! ミカン!
ガンバレ! ミカン!
ミカンはどんな道を進んでいくのだろうね。