中学2年生。
「中二病」という言葉が存在することからも、なかなかに扱いが難しい、思春期なお年頃です。
我が家のミカンも、精神面での小さな成長が見られる一方で、まだまだ反抗期も続いています。
朝は特に機嫌が悪くて、話しかけてもつっけんどん、行ってきますも言わずに出かけていくことも、日常の光景です。
さて、昨日の塾のお迎え時。
(🍊•᎑•🍊)ミカン
「来週は塾で、模試があるんだよ。過去問もらってきたから、勉強しなくちゃ」
私
「模試? 去年もやってた、簡単そうなテストとはまた違うの??」
(🍊•᎑•🍊)ミカン
「今度の模試は難しいって先生言ってたよ」
ほう。
中1までも、年に3回ほど、塾内のテストがありました。
ただ、それは、平均点も70点台後半、教科によっては80点を超えることもある程、簡単で、基礎的なことができているのかを測るだけの、差はつかないであろうテストでした。
ミカンは、ちょうどその平均点くらい、ど真ん中くらいにいましたが、差がつかないテストのため、さほど結果を気にしたこともありませんでした。
来週のテストは、これまでとは訳が違うのかしら?
そう思って、年度始めに塾から渡された資料一式を発掘して、年間スケジュール表を確認してみました。
ふむふむ、なるほど。
中1までは名称も「テスト」だったのが、中2からは「模試」となり、2ヶ月に1度の頻度となるようです。
中1までとは違い、中2は高校受験を少し意識し始め、塾としてのスタンスも変わってくるのだということがわかりました。
そうか、いよいよ現段階での、ミカンの立ち位置がこれまでよりも明確に示されてしまうということなのか。
わずかな不安を感じながらも、タイミングとしては、ちょうど良いのかもしれないな、と思います。
中学校生活にも慣れ、ややマンネリ化してきた生活。
姉が高校生になり、高校生への憧れを胸に抱き始めた今日この頃。
そんな今だからこそ、自分の立ち位置がある程度明確になることで、今の自分の学力では、どのくらいの高校が現実的なのか。
それは、自分が納得がいくものなのか。
それとも、もっと上を目指したいのか。
現実を受け止め、近い将来について考える、ちょうど良いタイミングなのではないのかと思います。
そんなわけで、いよいよ末っ子ミカン、満を持して、ブログの主人公となる時がやってまいりました。
ここで、どんな物語を綴っていくことになるのでしょうか。
ブログを始めて7年目となりましたが、いよいよ末っ子の代がやってきたか、となかなか感慨深いものがあります。