GWに、ナルトの幼馴染ボルト君のお母さん・詩織ちゃんと、ランチからお茶コースで5時間程しゃべり倒してきたときの話を、ずっとブログに書きたいなーっと思っていたんです。
あっという間の5時間で、それはそれはとてつもなく楽しい時間でして。
でも、ブログに「楽しかったです」とだけ書くのは、何だか消化不良だなと。
詩織ちゃんとの時間から得たものを抽出して、伝えたいなとずっとあれこれ考えていました。
詩織ちゃんと2人、ゆっくりランチしておしゃべりするのは、3年ぶり。
3年前の高校受験後も、2人でお疲れ様会をしました。
さらに、その3年前。
公立中高一貫校受検後も、小学校の学年委員のメンバーも一緒でしたが、ランチ会をしたことを思い出しました。
私たちは、子どもたちの受験の節目節目で会うことが、運命づけられているかのようです。
さて、今回。
子どもたちの大学受験が終わり、私も詩織ちゃんも「受験どうだった?」というデリケートな話題には触れることができないでいました。
いつかバッタリ会ったときに、聞けそうだったら聞こうかな。
そう思って、敢えて連絡を取ろうとはしていませんでした。
ですが、神さまがちゃんとお膳立てをしてくれました。
4月、大学での教科書販売の日。
大学の生協で、ナルトとボルト君、バッタリ会ったのです!
そう、二人は同じ大学に進学していたのでした
ナルトにそれを聞いた途端、詩織ちゃんに喜々としてラインしていた私。
そして、ランチの約束を取り付けました。
高校以外の、保育園・小学校・中学校・大学とすべて同じ二人。
私たちは、比較的大規模マンションに住んでいて、同級生は1クラス分くらいの人数がおります。
その中で、我が家が、幼い頃から家族ぐるみで仲良くしていたのが、ボルト君のお宅でした。
よく、お弁当を持って、家族みんなで遊具がたくさんある大きな公園に遊びに行ったり、お芋掘りに行ったり。
そんな幼い頃を思い出しながら、大学で再会できたことが、不思議でありながら、必然のような気もして。
少なくとも小学校の頃までは、特別に優秀でも何でもなかった普通の二人が、揃って、難関理系国立大学にご縁が持てたことで感じたことを、詩織ちゃんとの会話から振り返ります。
既に長くなったので、後編に続きます。