日曜日は、河合塾の全統共通テスト模試でした。
本来は、2日がかりの共通テストを、模試では1日でやるので、帰宅したのは21時40分。
5教科7科目、これを1日でやり遂げただけで、素晴らしい!
全国の大学受験生の皆さん、お疲れさまでした

前回のブログの続きです。
最初に、私立大学の共通テスト利用について、考えます。
まずは、共通テスト利用についての、基礎知識から。
こちらのページを参考にしました。
共通テスト利用は「受験しに行かなくてよいし、受験料も通常より安いけど、合格しにくい」ざっくりとこんな感じです。
改めて、確認できたことは「共通テストを受験する前に、出願しなければならないこと」です。
(中期、後期など、共通テスト受験後に出願可能なところもありますが、さらに枠が狭いイメージです)
現実的に考えてみると、
・共通テストで高得点が取れれば、出願した分だけ合格できる
・逆に、思うような点数が取れなかったら、いくつ出願しても合格は厳しい
のではないかと思います。
受験料も通常より安いとは言え、1校15,000円~20,000円しますので、共通テスト利用の出願は、ここ!!という1校に絞ることにします。
ですから、当初の予定通り、共通テスト利用は、D大のみとすることにしました。
パスナビで調べた、D大の共通テスト利用ボーダーは80~85%。
英語・数学・理科1科目なので、十分勝負はできると思います。
ですが、実は、もう1校、共通テスト利用を出願することにいたしました。
数ヶ月前のこと、とある大学のパンフレットが、資料請求をした覚えはないのに、ポストに届きました。
普段は、中身も見ずに捨ててしまいがちですが、この時は、理系学部の大学だったこともあり、何気なく、中身を確認してみたのです。
そして、共通テスト利用するにはいいかもしれない!と念のため、手元に残しておきました。
それが、千葉工業大学です。
この大学の何が素晴らしいのかと言うと、共通テスト利用は受験料がかからないことです。
合否判定も、以下、2種類用意されています。
・高得点3教科3科目
・数学または理科の高得点科目×2.0+その他の高得点2教科2科目の合計3教科3科目
パスナビでボーダーを調べたところ、学部・学科にもよりますが60%~70%となっています。
合格発表は2月9日。
一般受験の中では、かなり早い時期となります。
千葉工業大学への共通テスト利用での出願は、確実な合格が早い時期に1つ欲しい、弱気な迷える子羊親子への天啓なのではないかしら

早速、大学の資料を見せながら、

「ナルトくん! ここの大学、共通テストで出してみたらいかがかしら?」
「なんと!共テ利用は、受験料無料! 学科にもよるけれど60~70%取れてれば合格できそうです!」
「そして、合格発表も2月9日! 早いうちに1つ合格もらえたら、安心だし、自信が持てるんじゃないかしら?」
(🍥•᎑•🍥)ナルト
「あー、いいねー。でもさ、なんで、他の大学は、共通テスト利用でそんなお金かかるんだろ?」
「どうせ、入学金とか払わなきゃいけないんだから、共通テスト利用くらい、タダでいいじゃん
」


「ほら、それは、大学も経営してかなきゃいけないんだから、受験料だって大事な収入源の一つなわけよ
」

ということで、話は逸れましたが、千葉工業大学、共通テスト利用出願決定!
お母さんの皮算用では、2月9日のこの合格を皮切りに、ナルトの大学受験もメロンの高校受験も、合格ラッシュとなる予定です
