IN THE SUMMER Special summer.62 | 嵐-大宮妄想小説-大宮に恋して。

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サクラコ

IN THE SUMMER Special summer.62


※Notice※  この作品はフィクションであり実在する、 人物・地名・団体とは一切関係ありません。 また時折不適切、尚、BL要素が含まれる事もございます。 上記の意味が理解できない方、受け止めれない方はそっと静かにこのサイトを閉じて頂く事をお勧めします。  サクラコ






痛かったら、ごめんね。俺、そういう経験乏しいから。

ヌル りと充てがわれた嗜みを纏った大野さんの熱はヒクヒクと脈動してて、まるで迷うかのように俺の 蕾周辺を彷徨うから、

二宮「自慢じゃ無いですけど俺だって乏しいです、というか、
………………初めてです、、」
大野「え、ああ、男が、そう、だよ、ね、、
………………いてててて」


二宮「どっちもです!!」

頬を片手で摘んで
もう片手で大野さんの焦ったい欲を自ら誘った。
当然解したといえども、幼顔の割にご立派なソレは中々俺の身体が受け入れてくれなくて、『ローション足そうか』と起き上がろうとする大野さんを両足で制して、


 もう十分
ベトベトです!!
大野さんが
 後は
覚悟を
 決めるだけです。

大野さんの事だ、ここまでシながらも、頭のどこかで考える筈。そういう人だからこそ、あの日も俺の事をあそこまでして、
………………抱かなかったんだから。

二宮「俺、欲してますよ」
大野「二宮、君」

二宮「あの日から、ずっと貴方だけを欲してきました。もう我慢なんて、させないでください。俺は貴方が好き、貴方も俺の事が好きならば、どうか」


貫いて、
下さい。
俺の、ことを





………………っぁ、

無理矢理押し広げられながら挿ってくる熱は、あまりにもアツすぎて。
感じた事のない痛みより
なにより
胸が熱く、身体は痛みを超えて
………………満ちた。


大野「夢のよう」
二宮「夢、………じゃ、ないで、すよ」

大野「わかってる。わかってるけど、
………………夢のよう」
二宮「大野さんが泣かないで下さいよ(笑)痛くて泣きたいのは俺なんですから」

なんて、単なる強がりに、はっきりと自分の意思を添えて言えるようになったのも、きっと貴方のおかげ。

あの国で
俺は本当に
変われたんです。

二宮「ね、」
大野「ん?」

二宮「いつまでも、このままですか(笑)」
大野「む!これでも二宮君の事考えて、どうしたら痛くないかなとか、考えてるのに」

ほんと
貴方らしい。
ほんと
好きです。

大野さん。

二宮「じゃあ、我儘いいますよ」
大野「我儘?」


 早く
俺の中で
 動いてくださいよ。
正直
 焦ったいです(笑)


大野「それは随分と可愛い、
………………我儘」
二宮「っ、あああっ」

だって、こうなる事を夢見て、あの日からずっと、願ってきたんですから。