大喜の四十九日 | さくらの里山科公式ブログ ご入居者様とワンちゃん、猫ちゃん

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昨日は大喜の四十九日でした。

 

 

「去る者は日々に疎し」と言われる通り、大喜のいない生活が当たり前になってしまいました。

 

しかし、私たちは決して大喜を忘れません。

 

大喜は私たちの胸の中で永遠に生きています。

 

もちろん、ナナ姫も、ベラ婆ちゃんも、ジロー翁も、アラシも、むっちゃんも、皆一緒です。

 

 

このブログのために、アーミーさんが万感の思いを込めて、大喜の写真を選んでくれました。

 

大喜のメモリアル・フォト・ギャラリー セレクテッド・バイ・アーミーです。

 

 

大喜は寝たきり状態になっても、生きる意欲を失いませんでした。

 

日々の生活を楽しんでいました。

 

大喜のこの笑顔は忘れられません。

 

 

アーミーさんの献身的な介護ゆえに、大喜は立てなくなってから2年間も命をつなぐことができたのは間違いありませんが、

 

介護は一方的な関係ではありません。

 

アーミーさんの思いに、大喜が応えてくれたからこそ、大喜の命はつながったのです。

 

大喜とアーミーさんは一緒に生きていたんです。

 

 

大喜の最後のハロウィン。

 

私たちは大喜のコスプレ姿が見れて嬉しかったけれど、

 

大喜は嫌じゃなかったかな。

 

大喜はクールな顔をしながら、実はご入居者様や職員と一緒にいるのが好きだったから、大喜も嬉しかっただろうと思いたいです。

 

 

2年前、まだ自力で立つことができた頃の大喜。

 

もう立っているのはしんどかったはずなのに、

 

がんばって立ち上がり、頑張って歩いて、頑張ってご飯を食べていました。

 

 

自分で日があたる窓辺まで歩いていき、

 

気持ちよさそうに日向ぼっこしていました。

 

ここに文福もやってきて、2匹そろって日向ぼっこという時もありました。

 

 

動物病院の診察台の上の大喜。

 

最後の2年間、しょっちゅう動物病院に行っていました。

 

嫌がらずに、じっと我慢してくれました。

 

 

懐かしい、とっても懐かしい、ナナ姫との2ショット。

 

大喜とナナ姫はとても仲良しでした。

 

素敵なカップルでした。

 

今頃は虹の橋で一緒にいるに違いありません。

 

 

凛々しくも穏やかな大喜の顔。

 

この顔を私たちは永遠に忘れません。

 

四十九日が過ぎ、大喜の魂は地上を離れたことでしょう。

 

天の上から私たちを見守ってくれていることでしょう。

 

大喜の魂の息吹を今もなお私たちは感じています。