もう3月です。
年度末になりました。
3月は何を思い浮かべますか?
卒業式、春分の日、ソメヨシノの開花、引っ越しなど
楽しいわくわくしたイベントもありき、
現実には
別れ、確定申告、決算
などもありますね。
さて、さくらの里山科の
3月2日のランチは
「鶏肉の山椒焼き」でした。
個人的にスパイス、ハーブが非常に好きなので
どのスパイスやハーブがどの食材と合うのか
どういった調理方法と融合するのか
というのは非常に興味深いです。
さくらの里山科に勤めて、初めて鶏の山椒焼きを見た時は、興味津々でした。
ご高齢者様にはスパイスは刺激的と思われるかもしれませんが
処方されているお客様の漢方をよく見ると
シナモンやジンジャー、ターメリックなどが
含有されていることがしばしばあります。
だから、ご高齢者様とスパイスは、案外相性がいいかもしれません。
今日使用された山椒はピリッとして、
爽快感も持ち合わせています。
こってりした食材に非常に合いますね。
当方のランチでも
鳥のもも肉の焼いたものに山椒が振りかけてありました。
美味しそうです!
本日のランチ献立
★鶏肉の山椒焼き
★蕪のふろふき
★茄子の糠漬け
★御飯
★味噌汁(なめこ、貝割れ大根)
皆様、笑顔でした。
美味しかったようです。
今日もごちそうさまです。
(ショートステイ 介護職員:クレイン)