コロナ以来中止していた、ペット旅行情報、久しぶりの再会です。
なお、このペット連れ旅行情報シリーズは、施設長の若山三千彦が書いています。
今回はなんと、佐渡汽船株式会社様からの公式依頼です。
愛犬と船旅を楽しめるカーフェリーを紹介してほしいと、
佐渡汽船株式会社様から公式に依頼を頂いたんです！
４年前に本ブログでアップした、佐渡のたらい舟の記事をお読みくださってのご依頼だそうです。
※佐渡のたらい舟の記事はこちらです↓
ペットと一緒に船旅 佐渡のたらい舟 | さくらの里山科公式ブログ ご入居者様とワンちゃん、猫ちゃん (ameblo.jp)
遠く離れた新潟の会社が私たちのブログをお読みくださっていて、
愛犬と一緒に乗れるフェリーの紹介を依頼して下さるなんて、とても嬉しいことです。
張り切ってご紹介しちゃいます。
今回ご紹介する、ペットと一緒に船旅を楽しめるカーフェリーは、
佐渡汽船が運営するカーフェリーこがね丸です。
佐渡の小木港と、新潟県上越市の直江津港を、２時間４０分で結んでいます。
比較的短距離のフェリーですが、ウィズ・ドッグの設備は、長距離フェリーに負けないほど素晴らしいんです！
こちらが１等ウィズドッグルームです。
このお部屋で、愛犬に自由に過ごさせることができます。
チェアをワンちゃんが使うのもOK。
本当に、ワンちゃんがのびのび過ごせます。
何といっても素晴らしいのが、このウィズドッグルーム、
明らかに人よりもワンコにとっての使いやすさを優先して作られていることです。
部屋の写真を見れば、人のための設備よりも、ワンコのために設備の方が多いのが、一目瞭然です。
こんなウィズドッグルームを考えた佐渡汽船の人たち、グッジョブです。
デッキには、ドッグランもあります。
愛犬が大海原を眺め、潮風に吹かれながら、走り回る姿を見れるなんて最高ですよね。
ドッグランを走れれば、船内の空間で過ごすストレスも解消です！
１等ウィズドッグルームには、嬉しいワンコ用アメニティも揃っています。
嬉しいのがこのカップ。
人間が使ってもよし、ワンコが使ってもよし。
もちろん持ち帰ってOK。
旅のいい記念にもなりますよね。
実は私は、個人的にも、愛犬と一緒に旅行するのが大好きです。
私の愛犬は、３匹のチワワです。
コロナ前の２０１９年までは毎年愛犬と一緒に旅行に行っていました。
愛犬たちと一緒に北海道まで行ったこともあります。
南は伊勢神宮や熊野古道まで行きました。
残念ながら佐渡には行ったことはないのですが、新潟県には行ってきました。
３匹の愛犬と一緒に旅行するのは車が便利ですから、当然カーフェリーにも愛犬と一緒に乗ったことがあります。
地元の、東京湾フェリー（横須賀の久里浜港～千葉の金谷港）は何回も乗りました。
さらには、青森と函館を結ぶ津軽海峡フェリー、
津軽と下北を結ぶむつ湾フェリー、
伊勢の鳥羽と伊良湖を結ぶ伊勢湾フェリー、
熱海と初島を結ぶフェリーにも乗りました。
そのような短距離フェリーだと、犬と一緒に過ごせる場所が限られていることが多く、デッキで過ごすか、車の中で過ごすか、どちらかでした。
その点、ウィズドッグルームがある佐渡汽船のこがね丸は非常に嬉しいです。
私の愛犬たちはもう１３歳なので、一緒に旅行には行けないのですが（だから旅行自体を諦めています）、
こがね丸のウィズドッグルームに、愛犬たちと一緒に乗れたらどんなに楽しいだろうと思ってしまいます。
これから愛犬と一緒に旅行を考えている方、佐渡汽船のこがね丸で佐渡に渡ってはいかがでしょうか？
お勧めです。
時刻表や料金等、詳しいことをお知りになりたい方は、佐渡汽船のホームページでご確認下さい↓
https://www.sadokisen.co.jp/?faqs=withdogroom
実際の船内やウィズドッグルームの様子は、公式ブログをご覧ください↓
https://www.sadotrico.jp/articles/carferrywithdog
さて、フェリーの素晴らしさはわかったけれど、佐渡にはどんな魅力をあるの？という方、
こちらをご覧ください。
「佐渡のラピュタ」として注目を集めている、
北沢浮遊選鉱場跡です。
世界遺産候補でもあります。
一見の価値、いえ百見の価値はありそうです。
こんな場所を愛犬と散策出来たら最高ですよね。
そして、愛犬と一緒に旅をするとき、最も気になるのが宿です。
愛犬と一緒に過ごせる宿を探すことから、愛犬家の旅の計画は始まります。
その点でも佐渡はばっちりです。
これが、愛犬と一緒に過ごせる佐渡の宿、浦島Dog Villa、です。
愛犬と一緒に過ごせる宿があり、
愛犬と一緒に見れる素晴らしい観光地があり、
愛犬と船旅を楽しめるカーフェリーがある。
旅行が好きな愛犬家の皆さん、佐渡への旅行、お勧めですよ。