昨年秋から、作家の石黒謙吾先生が何回か取材にいらしています。
石黒先生は、90年代に大ベストセラーになった「盲導犬クイール」の作者です。
さくらの里山科の犬達、猫達をテーマにしたフォトエッセイを書かれるために取材にいらしているんです。
本来は6月に発売される予定だったのですが、もう少し取材を重ねて、よりよい形に仕上げたいとのことで、9月発売に延期されました。
私達も、そこまでこだわって、いい本に仕上げて下さるのは大歓迎です。
今日は短時間の取材だったのですが、
やはり大変熱心に撮影されていました。
今回の取材の目的の一つは、この春新入居したゆりっこちゃんの撮影です。
ゆりっこちゃんは、とっても人懐っこいので、石黒先生もメロメロでした。
ゆりっこちゃん、初対面の石黒先生に、この甘えっぷりですからね。
そして、今回の取材には、もう一つ目的がありました。
実は、取材する石黒先生を取材している、テレビ局の取材班が同行していたんです。
あるテレビ番組が、石黒先生を特集されるそうなんです。
そのために、石黒先生が取材しているシーンを撮影していたんですよ。
そのテレビ番組の放映予定が9月ということも
さくらの里山科をテーマにしたフォトエッセイの発売を9月に延期した理由だそうです。
9月のフォトエッセイの発売と、テレビ番組の放映がとても楽しみです。