施設長の若山三千彦が書く犬のエッセイです。
私はチワワを3頭飼っています。
犬を飼っている家での会話は、飼っていない人にとっては不思議に思わる場合があるかもしれません。
例えば…
ワンコのおやつを新しい物にした時の会話です。
私「どう、あたらしいおやつは?ロンはまずいって言ってない?」
妻「大丈夫、普通って言ってるよ」
え…、犬がしゃべるの?
犬を飼っていない人にとっては、そうなりますよね。
まあ、私達の妄想だと思うだけでしょうけど。
※写真は本文と関係ありません。
あるいは
妻「チョビは庭にでたいんじゃない?」
私「ああ、ほんとだ。窓を開けてくれって、呼びに来たよ。」
え…、犬が意思表示?なんで呼びに来たってわかるの?
ってなりますよね。
また、ある時は
私「クーは散歩に行かないのかな?」
妻「寝てるって言ってるよ」
え…、犬がしゃべるの?以下同文
こういう会話は、犬を飼っている人(猫を飼っている人も)にとって当たり前だと思います。
飼い主にとっては、愛犬が何かを要求している時って、けっこう理解できちゃうんですよ。
飼っていない人からは、何を馬鹿な思い込みをって言われちゃうでしょうが、けっこう意思疎通ができちゃうんですよ。
これも、ペットを飼うことの、大きな喜びだと思います。
もっとも、愛犬が何を言いたいか、わからない時も多いんですけどね。