昨年1月に、
一足先に入居していた飼い主さんのP様を追いかけて入居した後輩サリーちゃん。
これまで19歳(今年20歳)とご紹介してきましたが、
15歳の間違いであることが判明しました。
やまなか動物病院さんが、前の動物病院からカルテを取り寄せてくれて、わかったんですよ。
後輩サリーちゃんとP様は、他県にお住まいだったのですが、
カルテの引継ぎに、県を超えて協力して下さった獣医さん、ありがとうございます。
実はご高齢者様が、愛犬や愛猫の年齢を、実際より上だと思い込むのは珍しくありません。
なぜかわかりませんが、ご高齢者様は、愛犬、愛猫を、実年齢より若いと勘違いすることより、
実年齢より上だと勘違いすることの方が多いんですよね。
そのパターンで、亡くなったジロー翁も、ルイも、元の飼い主さんから正確な年齢を聞けなかったので、
ホームでは獣医さんに推定してもらった年齢を使っているんですよ。
という訳で、実は15歳だった後輩サリーちゃん。
それでも、けっこうな高齢には変わりありません。
小型犬の平均寿命が14歳ですから、
それは完全に超えています。
19歳にしては信じられないほど元気だなと思っていたんですが、
15歳にしても、年齢相応よりはもう少し元気です。
後輩サリーちゃんにはこの調子で、
実際に19歳になるまで頑張ってほしいですね。