10月は千客万来、というか今日が千客万来でした。
午前中は、前の記事でご報告した台湾の福祉関係者の皆様がご見学にいらっしゃいました。
そして、午後は、広島県立安古市高校の修学旅行の生徒さんが見学にいらっしゃったんですよ。
安古市高校は、広島県の公立校トップレベルの進学校だそうです。
その2年生、24名がいらっしゃいました。
皆さん、総合学習で、ペットの問題について研究しているそうです。
まず最初の1時間は、施設長が、うちのホームの取り組みや
伴侶動物福祉の理念のついて説明しました。
そして6名ずつ4班に分かれて、約1時間の見学です。
写真は、施設長が案内した第2班の見学の様子です。
施設長の班は、祐介の飼い主のA様、ミックの飼い主のI様、そして2-2ユニットで暮らすご入居者様と、計3名の方のお部屋でお話を聞かせて頂きました。
そのせいで時間が足りなくなって、本当は、機械式入浴装置の操作体験をしてもらう予定が、なしになっちゃいました。
まあ、でも高校生たちは、ご入居者様の話を聞いて涙を浮かべていましたらか、修学旅行でわざわざ見学に来た意味はあったと思います。
安古市高校の皆さん、ご苦労様でした。
若い皆さんが福祉を理解する助けになったことを期待しています。