A様が描いた祐介の絵があまりにも素晴らしいので、喫茶山科についてご報告するよりも早くアップしちゃいましたが、肝心の喫茶の様子をご報告しないとだめですよね。
今週もD様はナナちゃんを連れて喫茶山科にやってきてくれました。
ナナちゃん、いいね~
もう喫茶山科の常連さんだね。
もちろん他のご入居者様にも大人気でしたよ。
喫茶山科ではご入居者様皆さん、いつもとってもいい顔をされています。
本物の珈琲の力はすごいです!といいたいのですが、もちろん珈琲だけのせいじゃありません。
皆さん、模擬喫茶店気分や疑似お出かけ気分が味わえるのが喜ばれているんですよね。
いくら外出行事が多いさくらの里山科と言えども、大きな外出行事は原則月1回。
ドライブ行事や、ユニットの行事、個人外出を入れても、多くても月3回です。
いくらユニットでの生活を家庭に近づけるべく我々が努力しても、そして結構快適な生活をご提供できていたとしても、人間、家の中だけでずっと暮らしていたら、飽き飽きしちゃいますよね。
ストレスも溜まりますよね。
だからせめて、お家であるユニットから出て、外に近い場所(セミパブリックスペースと言います)である1階に行き、喫茶山科で外食気分を味わって頂き、気持ちをリフレッシュしてもらおうと考えて企画したのが喫茶山科なんです。
ユニットの玄関で靴を履いて、ユニットの外に出て、エレベーターで1階におりて、
色々な人が通りかかる廊下を散歩して
喫茶山科の中で、普段は滅多に会えない別のユニットのご入居者様とおしゃべりをして
ユニットでは飲めない本物の珈琲を飲んで(すみません、ユニットで出す珈琲や紅茶はインスタントなんです)
ヤクルトやパン、食料品のお買い物をして
喫茶山科はプチ外出気分を楽しむためにとっても重要なイベントなんです。