何故かシリーズ化してしまったこのテーマ(^^;)

①はこちら ②はこちら



ご興味とお時間のある方は①から順番に読んで頂けると嬉しいです!


今回は③となるわけですが…

微妙にテーマからずれてきてる気もしますが
③でむりやり完結させて頂きます!(笑)


なぜ周りの人たちを自分の思うように動かしたいのかといえば…

その方が自分が安心できるからです。

周りが自分の思う通りに動いてないと不安なんですね。

自分が不安に耐えられないから
自分が安心できる状況を作り上げる。


話しをだいぶ前に戻しますが…

ここでいう「善人」とは
「自分だけがいつも正しいと考える人」

自分の主張を通そうとして人の話しを聞こうとしない人。

そりゃあ争い事も起きますよね。

ちなみに「悪人」(言い方は悪いですが逆の言葉で使うと)は
「自分がいつも悪いと思ってる人」

…といっても常に自分を責めて自己嫌悪に陥ってる人ではなく

自分だけが正しいと思っていないから
相手を十分に尊重して話しをするので
仲たがいにはならないのですね。


自分の前に起こることは全て自分の責任で起こります。

だから目の前の人たちに起こることは
その本人たちが責任をとるべきこと。

その本人たちが解決すべき問題を
他の誰かがやってしまったら
本人たちの学びも可能性も奪ってしまうことになります。

自分に起こることは自分にとって必要な学びです。


「神様は乗り越えられ試練しか与えない」

ということは…

与えられた試練は全て乗り越えられるのです!


だからこそ…


あなたの周りの人たちを信じて
本人の力で乗り越えられまで
そっと見守ってあげましょう。


自分の不安が先に立って
本人の問題を解決してあげたり
考える機会を奪わないように。


「そっと見守る」のは大変なことです。


でもそれもあなただからこそ与えられた試練なのかもしれません。




来年に向けて自戒の意味を込めて(笑)