続きがあるようにほのめかしつつ…

展示会の準備もしたいし
掃除もしなくちゃいけないし…と
そのまま4日も経ってしまいました(^^;)

前回の記事はコチラ



なぜ周りの者に対して不満が出てしまうのか…ですが。

自分は何かしらの我慢を強いられてる。

私がこうやってあげてるから
あなたはそうやっていられる。

スタート地点は相手を思いやる気持ちなのでしょうが…

いつのまにか「なんで私ばっかり!」という気持ちになってしまうんですよね。

だったら自分もやりたいように我慢しないで
好きなことをやればよいのでは?

でもそんなことしたら
この家も子供たちも回っていかないわ!
…そう思いますか?

実はそうでもないかもしれません。

自分が動かなかったら動かなかったで
案外 うまく回っていったりするかもしれませんよ。

その自分抜きでも 案外 うまく回っている状態は
自分の求めていたり望んでいたり
自分の理想とする状態ではないかもしれません。

でも自分の思い通りではなくても
回っているのは事実ですよね。


…てことは
自分の思ってる状態(理想)の通りに
周りを動かしたいから自分がいろいろやってるってことですよね。

…てこと
自分が相手の為にと思ってやってることは
実は相手の為ではなく
自分が自分の思い通りにしたいからやってること。


自己満足…とまでは言いませんが
意外と世話を焼いている相手にとっては
迷惑なことなのかもしれません。

相手(夫とか子供とか)にだって
「自分の理想の状態」があるはずです。

それなのに他の人の理想の状態を押し付けられ

「感謝してくれない」となじられたりするのですから大変です。


相手が「ありがとう」と言ってくれないのは
相手の心の中に素直に感謝できない気持ちがあるんですよね。

「やってくれるのは嬉しいけど…」

この「…」が重要なんです!

あなたが相手の為を思ってやってることは
実は相手の考える機会や成長のチャンスを奪っていませんか?

ずっとそのままだと相手も自分で考える事もしなくなり
あなたの思うままに動くかもしれませんが
心からの感謝の気持ちは湧いてこないかもしれません。



③へ続く