まだまだタケノコに、振り回される毎日を過ごしています。


今年は、食べきれなかったり、あげられなかったタケノコは、びん詰めにして保存することにしました。保存方法は先日のブログ「たけのこの茹で方と保存方法」に書いてあります。

まだまだ増殖中です。

ところが、タケノコの瓶をおいてある部屋がなんだか臭い。
どうして?と思っていたら、ちゃんと真空密閉されていなかった瓶が発酵(腐ってる?)して匂っていたのです。

右の瓶は蓋が緩くて、臭くて白く濁っている瓶詰め。左がちゃんと保存されている瓶。色が違うのがわかります。

右の瓶を開けてみたら、シュワーと泡が立ちました。
うわぁ(@_@;)

保存するときは、きちんと煮沸、酢を少し入れて、再び煮沸、しっかり蓋がしまっているか確認しましょう!!

ところで、この発酵した(腐った?)たけのこ、なんだか勿体なくてどうにかならないか調べてみました。

そうしたら、本物のメンマは発酵食品だということが分かりました‼️

メンマは中国で生えている麻竹が原料なので、そもそも孟宗竹とは違うのです。
その茹でた麻竹を塩漬けして、発酵させて、天日で干してから塩抜きして、やっとメンマの材料になります。

私が、この間「メンマ」と言っていたものとは違うのです。「メンマを作ろう

ということで、この発酵(腐ってるかも)のタケノコを塩漬けしたり、干したりしてみようかと思います。更に、ちゃんとしたタケノコの水煮も塩漬けしてみます。

干しているだけで、家族から「臭い」といわれるので、ちゃんとメンマになるか分かりませんが、捨てるのも惜しいので、やってみます(^_^;)