上書きする、ステイホームと☆ | 桜子♪の日記

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徐々に復活中〜♪

アナスタシアシリーズ6巻

「一族の書」を読んで

気づいたことを記します。




“騒動” の初期のころ

都知事さんが


Stay Home(ステイホーム)


このフレーズを

しきりに叫んでいましたよね。

時にフリップを掲げながら。


“ステイホーム” とは

おうちで過ごしましょう、

ってことでしたよね。


当時それを

画面で観たときの

わたしの正直な感想。

ぶっちゃけ


なんで英語?

しかも命令形?

犬じゃあるまいし…


なんだか小馬鹿にされているような

腑に落ちない感じ

日本人に対して、何故に英語?

(今にして思えば、日本人に限らずってことかな?)

違和感と

何かしらの意図が窺えるような、

それにしても変なの〜


そのように思っていました。


さらに、ぶっちゃけ

アレな界わいでは

秘密裏の〇〇作戦に

一般人が巻きこまれないための

“ステイホーム” とも

言われてました。


さまざまな意味の捉え方が

あるのだと思います。










“騒動” は長期化

“ステイホーム” のフレーズも

しだいに忘れかけていたころ…


ウラジーミルメグレ氏の

「一族の書」の中に、

“ステイホーム” に関連していると

思える章がありました。


ひらめきの瞬間♪



あくまでも、これは

わたしの解釈ですが…


“ステイホーム” には

表裏2つの意味が

込められていた。


表側は、

おうちで過ごしましょうという

自粛を促す意味。


そして裏側の意味。

実は、こちらの意味こそが

“ステイホーム” の

真意で本意!?


それは “ステイホーム” 

外出しない、人と会わない、

外側からの刺激を断ち

内側を見つめましょう

という意味。



内側とは?

言葉であらわすことは

とても難しいけれど


こころ、たましい、

本来のじぶん、

在りよう、在りさま、


気持ち、感情、

感覚、価値観、

ありのままのじぶん、


ふだん何気なく

無意識にして

忘れてしまいがちな…


じぶんの内なる声。

ほんとうのじぶん。



わたしたちは皆

あのタイミングで

内側を見つめられるよう

時間を

猶予のような機会を

半ば強制的に与えられ

促されていたのかもしれない。



人によっては

常日頃から充分に

内側を見つめているなら、

あえて不要かもしれない。


けれど、多くの人は、

さまざまな “事情” によって

内側を見つめる余裕など無く

日常を送っているとしたら?



緊急時に

冷静な判断ができるのか

じぶんを、大切な人たちを

守れるのか。


そのために

まず大切なこと。


あのタイミングだったからこその

意図的な、言いまわしの

“ステイホーム” 

だったのではないか。


一族の書を読んだことで

はからずも

気づかされたように思います。







となれば、

もうひとつのフレーズ


“ソーシャルディスタンス” も

意図するところは

“ステイホーム” と同じ。


そんな風に思います。


気づきの連鎖反応!


“ソーシャルディスタンス” とは、

物理的な距離感だけを

意味するだけにとどまらず…


精神的な意味での

個々ひとりひとりの

領域を守ることの大切さをも

込められていたのでしょう。






アナスタシアシリーズ

「一族の書」のおかげで…

“騒動” の初期

わたしが見ていた

不思議な “映画” の

謎の1片が解けるような

気もしています。



お読みいただき

ありがとうございます。