所長の伊藤直孝です。
◎お知らせ
・記事末尾の講習案内に残席数を表示するようにしました。特に狙い目の枠をピンク色で示してありますので、ぜひご受講ください。
・編物講習受講（予定）の皆さまは、以下の３つの記事を一度お目通しください。
「講習シートについて」、「ご協力ください」、「スケジュールについて」
・注目! ヴォーグ学園東京校・横浜校「伊藤所長の楽しい編物研究サロン」の新規募集を開始しています。ご受講お待ちしております。詳しくはこちら。
・注目! 「編物製図講座2024」参加者募集中です。申し込みが最少催行人数に達し、開催が決定しました。引き続きたくさんの皆さんのご受講をお待ちしております。詳しくはこちら。
（公財）日本手芸普及協会の会員の方々には、先日あたりから協会誌「ハンディクラフツ Vol.117 2024 3月号」が届いているかと思います。
その9ページに、「ニット部門 第４次 手編み師範養成講座 エントリー受付中！」という記事があります。
昨年のうちからいろいろなところでうすうす噂になっていた通り、手編み師範養成講座が2024年冬から開講を予定しているとのことです。
それに先立ち、受講者数を把握してから会場を決定するにあたり、どれぐらいの受講希望者がいるのかを把握するために、申し込みの前に仮エントリーをしてほしいとのことです。
大まかな希望状況を確認後、改めて詳しい案内が行くそうなので、受講を考えている方はぜひエントリーしてみてください（5月末まで）。
エントリーは、ハンディクラフツ9ページに記載されているQRコードから可能です（それ以外の方法は協会にお問い合わせください）。
なお、現カリキュラムでは、手編み師範養成講座の受講後に修了証を受けるにあたっては「指導者のためのアドバンス・プログラム」の修了が必須となりますので、師範講座の受講を考えている皆さんは今のうちに受講しておきましょう（通信講座があります。ハンディクラフツ100, 101ページを参照）。
※）追記：初出時、手編み師範養成講座の受講にはアドバンス・プログラムの修了が必須と記述していましたが、そうではなく、アドバンス・プログラムの受講を開始していなくても、手編み師範養成講座の受講は可能です。ただし、手編み師範となるためには、アドバンス・プログラムを修了していることが必要です（そのためにアドバンス・プログラムの早期の受講が推奨されます）。正確な情報でなくご迷惑をおかけしました。お詫びして訂正いたします。
私は旧カリキュラムだったので、こういうのがなかったんですけど、内容は①色彩・デザイン、②誰もが教え上手になれる「心構えと伝え方」、③知っておきたい著作権のこと、だそうですよ。
私のときの師範講座はやたら高度な編物技術を教えたら教えっぱなしで、指導者になるための道へのつながりやサポートがほぼなかったのが不満だったのですが、現カリキュラムではそういったところがかなり改善されているみたいですね。
※）追記：初出時は、第3次手編み師範養成講座の受講には、第27期または第28紀のアドバンス・プログラムを受講することが必須と書きましたが、上述「追記」のように、アドバンス・プログラムの受講を開始していなくても、手編み師範養成講座の受講は可能です。ただし、手編み師範となるためには、アドバンス・プログラムを修了していることが必要です。正確な情報ではなく、ご迷惑をおかけしました。お詫びして訂正いたします。
ちなみに、私が手あみ師範養成講座（第14次）を受けて卒業したのがもう11年前。
私が受けた東京校は受講者が130人ぐらいいて、東京・市ヶ谷にあったヴォーグビルの大ホールいっぱいに人が集まって、先生も5人がかりで面倒を見てくださいました。
珍しく（？）、私ともう一人男性の受講者がいましたっけね。
そして私は、卒業試験で手あみ師範養成講座史上初・唯一の100点満点を取り、とあるところではいまだにちょっとした伝説になっているとか。
まぁ、ペーパーテストは昔から得意でしたからね。
ペーパーテストができるのと魅力的なデザイン・作品制作ができるのとはまた別の話で…
師範、大変ですけれど、これほどまでに編み物漬けになるのもそうないことですし、すべてが終わって免状を授かったときの充実感・達成感といったら！
そして、私はこの師範免状をもって毛糸会社に就職しました。
だから、うまくやればいろいろと役に立つ経験・資格だと思いますよ。
どうせならたくさん集まってワイワイやりましょうよ。
私もいちおう協会のニット部門委員ということで協会の中の人っぽいので、宣伝・ご案内いたします。
※）手編み師範養成講座の受講資格は、開催までに手編み准師範を修了していること（または旧カリキュラムの手あみ指導員を修了していること）、またはこれらと同等の技術を有すると認められること、です。手編み師範となるためには、さらに指導者のためのアドバンス・プログラムも終了していることが必要です。
※）追記：初出時、手編み師範養成講座の受講資格に不足と誤りがありました。申し訳ありません。訂正いたしました。
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自由なスタイルでレッスンをします。
フリーレッスンのほか、（公財）日本手芸普及協会の手編みカリキュラムに沿った資格取得のためのレッスンにも対応します。
毛糸・編み図（本）の持ち込みは自由です。
受講料は、1コマ2時間半で3,000円です。
ご予約はメール（workshop＠sakuraknittinglab.com 迷惑メール対策のため＠は全角で書いてありますので、半角で入力し直してください（そのままコピペしただけでは送れません）。メールが不調の場合は各種SNSのDM（Instagram, X（旧Twitter）, Facebook, Ameblo））で受け付けます。
原則として2営業日以内に返信しますが（制作に没頭しているときや体調不良時、休業日などはさらにお時間をいただく場合があります）、返信がない場合はアドレスに間違いがないか今一度お確かめください。アドレスがGmailから独自ドメインに変わりました。
※）前日、当日など急ぎの連絡の場合は、従来通り iton13579＠gmail.com （＠は半角で）にお願いします。
1) 銀座の編物教室（金曜日月2回、日曜日月2回）
銀座の会議室を借りて講習をします（最寄り駅：銀座一丁目駅、京橋駅、宝町駅、銀座駅など）。
この記事をアップした時点での残席状況
3月10日（日）（午前1、午後1）
3月24日（日）（午前満席、午後2）
3月29日（金）（午前満席、午後満席）
※）3月の金曜銀座教室は、変則で第1・第5です。
4月7日（日）（午前1、午後満席）
4月12日（金）（午前2、午後2）
4月21日（日）（午前満席、午後満席）
4月26日（金）（午前1、午後3）
金曜日は午前の部10：15～12：45、午後の部14：00～16：30
日曜日は午前の部10：00～12：30、午後の部13：30～16：00
詳しくはこちら
2) 東京都区内の編物教室（月2回程度）
この記事をアップした時点での残席状況↓
3月16日（土）東新宿会場（午前2、午後1）
4月6日（土）東新宿会場（午前2、午後3）
4月20日（土）東新宿会場（午前3、午後4）
午前の部10：00～12：30、午後の部13：30～16：00
基本事項は銀座教室と同様です。
※）東新宿会場は靴を脱いでスリッパで入室していただきます。
※）16時完全退室厳守のため、午後は可能ならば少し早めにお越しください。
※）東新宿会場へは必ず東新宿駅A3出口のエレベーターからアクセスしてください。ここからなら横断歩道も交差点も渡らずに済みます。これ以外の出口から出ると道に迷いやすいです。
3) 佐倉の編物教室（月2回程度）
地元・佐倉の貸しラウンジで編物教室を開講します。
「さくら住建」のSAKULOUNGEまたは別館リビングで行います（最寄り駅：京成本線志津駅）。
この記事をアップした時点での残席状況↓
3月27日（水）ラウンジ（午前満席、午後満席）
※）2024年3月の佐倉教室は変則で第1・第4です。
4月10日（水）別館2Fリビング（午前満席、午後満席）
4月24日（水）ラウンジ（午前満席、午後満席）
午前の部10：30～13：00、午後の部14：00～16：30
※）別館２階リビングは靴を脱いでスリッパで入室していただきます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。