ビーズクロッシェの講座(過去の話) | 佐倉編物研究所 公式ブログ

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編物をあらゆる角度から研究し、広く普及することを目指します。
所長は手あみ師範のアラフォー男性です。

所長の伊藤です。

 

 

研究室の大掃除、完璧にやるのはもう諦めました。

とりあえず、確定申告に必要な書類がほぼ出てきたので、ひとまずこれで一段落。

あとは少しずつ、毛糸の分類とか、余裕があれば在庫表を作るとかをしていきましょうか(作るだけになるでしょうね、きっと爆)。

 

整理しているときに、こんなのも出てきました。

これは、「ビーズクロッシェ」(ジュエリークロッシェ)の講習の自作のキットと、その完成品。

6年ほど前、地元で編物教室をしていたときに、ビーズクロッシェの講座を仕掛けたことがあります。

先日の記事に書いたタティングレースの講座には受講者が一人もいなかったのですが、こちらの講座は4人ほど受講者がいて、しかも何回もリピートしてくれました。

うち3人は、若い女性とその母と叔母のトリオで受けてきてくれましたっけ。

 

ビーズクロッシェは、レース糸にあらかじめビーズを通しておき、レース針で編んでいってアクセサリーを作る技法です。

画像のは、その中でも「ペレンクロッシェ」という方法で編むブレスレット。

糸にあらかじめビーズを通しておいて、すぐ始められるようにしてあります。

講習でビーズを糸に通していて「はい、時間で~す、さよなら~」っていうのはちょっとね。

留め具のマンテルもついて、1,000円ぐらいで販売してましたっけ。もうちょっと取ってもよかった?

 

この当時は、ビーズクロッシェはまだ流行っていた時期です。

新刊本も何冊か出ていました。

その後、ぼちぼちだったようですが、最近また本が出てたような気がします。

 

女性はやっぱりキラキラ光るものが好きなんだなぁと思いました。

テグスで結ぶビーズ編みが苦手でも、レース針でかぎ針編みと同じようにやれば、ビーズがたくさん並んだアクセサリーができちゃう。

本物の宝石は高価だけど、ビーズは安いもんね。

試作品でスワロフスキーとかパールビーズをふんだんに使ったネックレスなんかも作ったけれど、どこいっちゃったっけ?

 

楽しかったなー。

 

 

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