ブログを訪れてくださり、ありがとうございます!
このブログでは、
◆障害がある子が生まれても誰も絶望しない世の中にする
◆親には親の人生、子どもには子どもの人生があることが当たり前の世の中にする
ために、私自身がやっていること・希望ある情報・気づきを書いていきます。
また、世間では"障害児"と呼ばれる娘マコの何気ない日常を発信することで、
『なーんだ、普通の子ども(人間)じゃん!』
とブログをみてくださるが感じてくれたら最高です❤️
macowork | マコのお仕事
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いばらき中央福祉専門学校の授業で学生さんたちに遊んでもらってきたーー!!
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数年前からこちらの学校のイベントや授業に呼んでいただいているご縁で、
というシンプルな流れで実現したこの授業。
授業内容もシンプル。
マコと遊ぶ
しかも、私からマコがどんなヒトモノコトが好きか一切情報を与えずスタート。
伝えない理由は、変な固定観念を植え付けず、学生さん対マコのコミュニケーションの中でその瞬間に生まれる「やりたいこと」「興味関心」に純粋に向き合って欲しかったから。
親だって子どものこと100%理解している訳なくて、
例えば、
親「この子はピンクが好きです」
と思っていても、それは親の先入観かもしれない。
いざ親から離れて生活したら、
子ども「グリーンが好き」
と自由に表現することだってあると思う。
親が期待する子どもを演じるって障害がある子でもあると思うのです。
現に、マコも、学校での顔、デイサービスでの顔、いろんな環境でいろんな仮面をもっていて、私が知らないマコの一面が家の外でたくさんある。
だから、私もマコはこれが好き!と決めつけないように気をつけているつもり。
なるべく、本人発信の興味関心を拾うようにしている。
ただ、初めましての方にマコをお願いするとき、怪我をしたり命を落とすような事故がないように気をつけないといけないので、
以下の取り扱い注意点だけ伝えました。
これは、以前ブログでも紹介した、東大阪にあるノーサイドのスタッフさんから学んだこと。
実は、今回『マコと遊ぶ』は表テーマで、
裏テーマとしてこんな想いを込めています。
『専門性の有無に関わらず、誰もが気軽に障害がある子どもたちとコミュニケーションをとれる世の中にしたい』
障害がある子が専門職としか関わりがない人生は不自然すぎる。
地域の人、通りすがりの人、電車やファミレスでたまたま隣の席に居合わせた人などが、
気兼ねなく話しかけてコミュニケーションとってくれて、遊んだり、一緒に時間を過ごしたり、介助してくれたら、
ホント最高!
その時、最低限気をつけることをサッと伝えられたら、お互い安心して過ごせていいですよね。
お子さんがいる方、一度考えてみてほしいです!
お子さんを他人に預ける時、最低限気をつけること3つ、あげてください。
最低限、です。
怪我や命に関わる事故を起こさないために最低限知っておくべきこと。
自分の手から離れるときに、最低限気をつけるポイントを伝えたら、後は相手を信頼して委ねるしかないですよね。
授業の話に戻りますが、
学生さんたちは日頃から介護を学んでいるため非言語コミュニケーションが上手で、マコの表情や最低限発する言葉を汲み取って遊んでくれました!
これから介護の現場に入って『専門職』として働く中で、今日マコと接してくれたように『対ヒト』、その人が発するコミュニケーションを汲み取る意識を高くもちながらいろんな方々の人生に登場していってほしいな、
授業の後は、学校の隣にあるデイサービスに遊びに行き、おばあちゃん👵おじいちゃん👴うさぎ🐇に遊んでもらいました😆
全国の学校(福祉に限らず)で今日のような授業があるといいなー。
🚃おまけ🛤️