Mom time to live your life 81

Mom time to live your life 81

- 加藤さくらのブログ -




渋谷のヒカリエで9/3 - 9日まで開催中の、





↑展示のほんの一部ですが、私が一番好きだったスペース。義足、車椅子、肌の色、体型、いろんな子がいる❤️



今年も一般社団法人 障害攻略課のメンバーで登壇してきました!


テーマは 『 トイレ 』。


いやーートイレ問題は根深くて、攻略必須です!


外出先のトイレで日頃から " 困った!" を経験されている方の多いこと多いこと…


そして、それらの" 困った "をシェア(吐き出す)場所や機会の少ないこと少ないこと…


どんなセッションになったかは、こちらをご覧ください💁‍♀️







いや、見る時間ないし…

という方用に、まとめをパパッと書きますね^ ^


・改善の余地ありありトイレ、突っ込みどころ満載の珍トイレなどの例をたくさんあげるよりも、"いいね👍" と思ったトイレを集めよう!

・そして、トイレアワードをやって、勝手に表彰しよう!



んー、やっぱり動画みて欲しいなー(笑)


いろんなトイレ事例を出して、こんな方向性で攻略できたらいいね!という着地まで、みて欲しいなー(笑)


このディスカッションの後、考えたのだけど、

みんなにとって使い勝手のいい" 多目的トイレ "をつくるには無理がある。

さまざまな用途や使い勝手を必要とする人がいて、それぞれの要望を1つの空間で実現するのは無理難題。


ならば、多目的トイレの理想型をつくることを手放して、

『トイレの多様化』

を目指しませんか?


1つの空間に凝縮せず、

1つの建物や範囲の中で『多様なトイレ』をつくる。


例えば、


一般トイレの1箇所をやや広めのスペースにして、

・1人で行動する車椅子ユーザーが使えるトイレにする

・オストメイトのための設備があるトイレにする



例えば、


ユニバーサルベッド(シート)を置くスペースがない場合は、

・この建物のこのスペースでオムツ替えができます!と開示する

・ここならあります!と最寄りのユニバーサルベッド情報を提供する




↑ユニバーサルベッド。
多目的トイレ内にたまにあるやつ。


などなど、建物や周辺、地域ぐるみでいろいろ工夫できるはず。


トイレって、外出先でかーなり重要なポイント。


そのうち、満足度が高いトイレやおもしろいトイレが出てくるようになって、『あのトイレ行きたいから、あのお店いこう!』って、トイレを起点に人の流れを誘導できるようになるはず。


私、必ずカタチにしたい面白いトイレ案があるのw
話題がそれるので、またの機会に書きます(笑)



私はセッション中、『ユニバーサルベッド(シート)』について話させていただいたのだけど、主に伝えたかった " 付き添い(介助者)目線 " の配慮を全面的にお伝えしました。


ちなみに、ユニバーサルベッドを必要とする人は、


・オムツ替えが必要な人
∟赤ちゃんから高齢者まで

・便座に座る前にボトムの上げ下げを寝た状態でする必要がある人
∟主に肢体不自由や自力で行うのが難しい方。
赤ちゃんから高齢者まで

・寝た状態でのお着替えが必要な人
主に肢体不自由や自力で行うのが難しい方
赤ちゃんから高齢者まで

などなど。ざっと思いつく用途を書きました。


ちなみに、娘のマコ(9才)は、

・オムツ使用
・大も小も便座に座ってする
・寝た状態でボトムの上げ下げが必要

なので、多目的トイレにユニバーサルベッドが必須!


オムツ替えだけなら、トイレじゃなくても車内やそこら辺でできるじゃん!

って思ったそこのあなた。


オシッコだけなら、そうすることもあるだろう。


現に、多目的トイレにユニバーサルベッドがない場合どのようにオムツ替えをしているか、周りの障害当事者家族に聞いたら…


・オムツは車内で替えてる
・リクライニングできるバギーにした
・キャンプで使う簡易用のベッドを持ち歩いてる(車移動の方)
・トイレの床にシートを敷いて、そこで替えてる(衛生上よろしくないので、シートは使い捨て)


などなど、みなさま " 仕方なく " 工夫されています。

あくまでも、 " 仕方なく " ですよ。

だって、トイレって生活する上で必須要項ですから。


でもね、


便座には座らないオムツ替えだけが必要な方でも、大をオムツでしたらウンチはトイレに流したい…よね?


だから、多目的トイレでのオムツ替えがベストなはず。



でも、多目的トイレに必ずある訳ではない、ユニバーサルベッド。


よくあるパターンの多目的トイレは…





↑とある駅ビルの多目的トイレ。


えーっと、ベビーベッドです。
使用対象は、その名の通り、ベビーです。


なので、9才のマコがベビーベッドを使ってオムツ替えをすると…



↑こーなります(笑)
チーン…って白目むいちゃってるw


頭痛そうだし、脚はみ出てるしw


もう限界…(笑)


なーのーで、



↑断然、ユニバーサルベッドがいいーーーーー!!!


これって、赤ちゃんから高齢者まで使えるから、スペースがある多目的トイレには、ぜひともこちらを導入していただきたい!!


ちなみに、海外のサイトで見つけた多目的トイレはこちら💁‍♀️



↑ユニバーサルベッドあり(電動で高さ変えられる!)、パーテーションあり、そして、リフトあり!左奥の椅子は謎!w


そう、このトイレには " 介助者目線 "が入ってる!


日本のあちこちで、障害当事者目線の配慮や工夫はされつつあるけれど、外出時、生活全般で " 付き添い(介助者) " が必要な障害児者がいる中、


" 介助者目線 " の配慮や工夫がなさすぎる。


娘マコも生活面で全介助必要だから、きっとこの先も24時間付き添いが必要。


でも、トイレやその他、いちいち大変なのって当事者だけじゃない…介助者もなのね。


介助者が出かける度に「大変だー…」ってなってたら、


そのうち、出かけるのが億劫になるのね。


特に、身内で介助する場合は…億劫になると…


出かける頻度減るよね。


現に、私自身、マコと2人で外出する時はかなり気合いを入れないといけない(笑)


「ちっちー!」(トイレ、の意味)と言われても、すぐに対応可能なトイレがそばにないと騒ぐマコを横目にイライラを募らせながら必死にベッドありの多目的トイレを探す私が目に見えるしw。


トイレだけじゃなく、お食事する場所、公共の乗り物の中、移動、などなど…


いろんな要素が気を重くして、気軽に外出できなくなる要因になることも。


誰でも気持ちよくお出かけしたいじゃない❤️


障害者がもっと外に出ることを促したいのならば、

そこには必ず、

付き添いの人(介助者)目線も入れないと!






↑先日、思い立って浴衣でお出かけしてみたw
が、出先でマコのトイレ問題(ユニバーサルベッドなし)に直面して、抱き抱えながらズボンの上げ下げをしたり、それはそれは汗だくになりながら対応しました、浴衣も乱れました(笑)



トイレの攻略は、まだまだこれからです!!



さて、超福祉展で登壇後、障害攻略課メンバーで向かった先は…


伊藤悠都議のご紹介で小池都知事と「障害攻略会議」をさせて頂きました。


終始、和やかな雰囲気の中で、時折笑いをはさみつつ繰り広げられた障害攻略会議。


その中でも話題に上がって、熱い!と思ったのが『ソーシャルファーム』について。

福祉新聞(2018年) 記事内から拝借した小池都知事の意向、

「希望する誰もが個性や能力に応じて仕事を選択し、社会の担い手として輝くことのできる東京を目指す」

↑この想いをもってずっと前から推進されてきたと伺い、とても感銘を受けました!


▼ソーシャルファームについて、詳しくはこちらの資料 P32をご覧ください💁‍♀️


今後東京都として「ソーシャルファーム創設の後押しをする」とのこと。


▼ソーシャルファーム 関連記事


障害攻略課としても、これからがとーっても楽しみです!




世の中の動きを知れば知るほど、マコの将来がかなり楽しみだぞ!