4月7日(日)告示、4月14日(日)投開票で執行される伊丹市長選挙では、既に現職の藤原保幸市長が先月25日の議員総会で3期目に向けての立候補の決意を表明しましたが、今月に入ってから昨年末に退職した市部長、現職の市議会議員、共産党推薦の候補者と3名が名乗りをあげましたので、現時点で4名で争われることになりました。
市長選の立候補者が4名というのは、実は伊丹市の歴史上最多タイです。前回、4名もの立候補者が出たのは伏見正慶市長が現職で死去したことに伴う市長選挙で、昭和52年4月の選挙でした。このときは、矢埜與一氏、戸田竜馬氏、河内綾次郎氏、竹内美徳氏の4名で争われました。結果、矢埜氏が当選し、このときから4期16年市長を務め、5期目を目指した選挙で落選しました。他方、戸田氏と竹内氏はその後、市議会で議長を務めました。今、振り返るとその後の伊丹市政を担う主要メンバーが競い合った豪華な選挙でした。
今回の選挙でも30年後に振り替えれば豪華な選挙だったということになるのでしょうか。
また、本日の新聞報道によれば、市議会議員の候補者は今月中に議員辞職するそうです。よって、市長選挙と同じスケジュールで市議会議員の補欠選挙も執行されることになります。
市議補選は、本選とは全く違った選挙です。本選では、1,500票獲得できれば当選できます。一方で、補選では1名を争う選挙ですから構造として市長選と同じですので、当選には3万票程度必要になります。
補選の話は桜井も本日知りましたので、立候補を考えている人は今日から準備を始めているのではないかと思います。
ランキングに参加しています。ランキングが上がると
読者が増えるそうです。ご協力いただける方は、
コチラ↓をクリック下さい。
にほんブログ村
市長選の立候補者が4名というのは、実は伊丹市の歴史上最多タイです。前回、4名もの立候補者が出たのは伏見正慶市長が現職で死去したことに伴う市長選挙で、昭和52年4月の選挙でした。このときは、矢埜與一氏、戸田竜馬氏、河内綾次郎氏、竹内美徳氏の4名で争われました。結果、矢埜氏が当選し、このときから4期16年市長を務め、5期目を目指した選挙で落選しました。他方、戸田氏と竹内氏はその後、市議会で議長を務めました。今、振り返るとその後の伊丹市政を担う主要メンバーが競い合った豪華な選挙でした。
今回の選挙でも30年後に振り替えれば豪華な選挙だったということになるのでしょうか。
また、本日の新聞報道によれば、市議会議員の候補者は今月中に議員辞職するそうです。よって、市長選挙と同じスケジュールで市議会議員の補欠選挙も執行されることになります。
市議補選は、本選とは全く違った選挙です。本選では、1,500票獲得できれば当選できます。一方で、補選では1名を争う選挙ですから構造として市長選と同じですので、当選には3万票程度必要になります。
補選の話は桜井も本日知りましたので、立候補を考えている人は今日から準備を始めているのではないかと思います。
ランキングに参加しています。ランキングが上がると
読者が増えるそうです。ご協力いただける方は、
コチラ↓をクリック下さい。

にほんブログ村