先日の青森への帰省中のお話。

義父の呼びかけで、私たち夫婦の結婚をお祝いするために旦那側の親戚が約25人集まり、お店の広間を貸し切ってお食事会が行われました寿司生ビール

大好きな桜発見❀


お正月に挨拶しに行ったときにあまりうまく話せなかったな…という思いもあり、
「仲良くなりたいけど上手く話せるかなぁ悲しい
…と、1月頃から心配でガタガタ震えておりました不安

「おめだち(あなたたち)は来るだけで良いよ!」
…と義父からは言われていましたが、それはそれで手持ちぶさただし…。

そこで、私は今回2つの切り札を準備しましたキメてる

まず1つ目は、先日撮ってもらったたくさんの写真スーツウエディングドレス


元々5月に青森で撮るという案もあったのですが、
「お食事会が5月ならその前に撮らせてくれ!」
と去年のうちに義父にお願いしていました。

たった数日の帰省で撮影とお食事会の両方をこなす自信もないし、どうせ撮るなら自分が良いと思える写真を撮ってもらって、お食事会で写真をお披露目する形にしたら、
私も安心だし来てくれる人にも楽しんでもらえるんじゃないかなって思ったのです。

うちの旦那は親戚の皆さま(特におばさまたち)に小さい頃からかわいがってもらっているので、
旦那がタキシードを着て、それが素敵な写真となって形に残ったことを喜んでもらえるはず…ニヤリ


現像した写真をアルバムに綴じ、それを見てもらいながら旦那と二人で挨拶して回ったのですが、
「どこで撮ったの?」とか、「この写真かわいいわねハート」と、写真を介して楽しくおしゃべりすることが出来ましたニコニコ

旦那は、写真を褒められて嬉しかったのか
「カレンダーとかグッズ作って配るキラキラ?」
と言い出したり。
事前に準備するか聞いたときは「そんなそんな、良いよ〜。要らんよ〜。」と言ってたのに知らんぷり


写真を楽しんでいただいたところで2枚のポストカードをお渡ししました。
1枚は写真たっぷり使ったフォトカード、
そしてもう1枚は、夫婦2人からのメッセージカード。

このメッセージカードこそが私の2つ目の切り札ですキラキラ

夫婦2人から、という形にはしてありますが、デザインも文章も全部私が考えました。

付き合ってから結婚まで約15年と長くかかってしまい、心配もおかけしたけれど、
夫婦二人、幸せに過ごしていくから見守っていてくださいね〜
…という内容を、青森の長い冬と桜の話に例えてまとめてみたのです。

私の地元、青森県弘前市の桜はたくさんの人に愛されているので、その桜のように私たちのことも愛してもらえたら…という思いもありました桜

切り札と言っても、写真だけでだいぶ喜んでいただけたし、皆さんお酒も入っておしゃべりを楽しんでいたので、メッセージカードは別にいらんかったかなキョロキョロ
…そんなことを思いつつ子どもたちと遊んでいたら、「これ素敵ね!」とメッセージカードを持ったおばさまがわざわざ私のところまで声をかけに来てくれました飛び出すハート

このおばさま、お正月に挨拶したときに緊張で特にうまく話せなくて、でも仲良くなりたいと思っていた方でした指差し

私の気持ちを知っている旦那がどこからか駆けつけてくれ、
「全部みかちゃんが考えたんだよ!文章書いたりするの好きなんだ!」と私を全力でアシスト。
すると、「まぁ!凄い!こことかこことか、感動しちゃって…」と、気持ちをたくさん伝えてくれたのです看板持ち飛び出すハート

私は「届いてほしい人に届いた!」と、嬉しいやらびっくりやらでアタフタしつつ、メッセージカードに込めた思いをより深くお話することができました。

そのやり取りだけでも嬉しいのに、もう1つ嬉しいことが。

お食事会もそろそろお開きというタイミングで、ある方の「年取るとすぐ泣くんだから泣き笑い」という声。
誰のことだろうとあたりを見回すと、メッセージカードを手に涙するあのおばさまの姿が。

しかも隣りにいる別のおばさまに、メッセージカードを音読して聞かせているのですあんぐり
聞いていたおばさまもなんだか目がうるうるだし、私はびっくり。


想いが伝わるって嬉しいなぁ…。



皆さんに「フォトカード飾るわね!」と喜んでもらえたし、メッセージも届いたし、私は幸せな気持ちでお食事会を終えることができました照れ



写真もフォトカードもメッセージカードも、準備していって良かったスター


普段は遠くに住んでいるので、親戚のみんなとはなかなか会うことはできませんが、
少しずつ少しずつ、仲良くなれたら良いなぁと思うし、きっとなれる気がする!と思う私なのでしたニコニコむらさき音符


お食事会の前の日に見つけたアシュガの花
花言葉は「心休まる家庭」「強い友情」「強い結び付き」





サムネイル
 

私は子どもの頃、虐待を受けたりいじめられたりと辛い経験をしてきました。


どんな過去があっても今を楽しめるんだよーとか、

やっぱりしんどいときもあるよね…とか。


誰かの希望でもありたいし、誰かの身近な共感者でもありたい。それが私です。


先日、いじめられた経験について書いてみたので良かったら読んでみてくださいガーベラ