最強かつ最悪の素材「映画」をどう活用するか | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

池田和弘氏が映画教材について書いております。

 

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/skillup/15/093000004/011800035/

 

私が映画を教材に使えると思ったのはこの5年から6年くらいです。もちろんその前もかなり映画を見ましたが、今になってみると結果的にはあまり効果的でありませんでした。

 

英語は忘れないように覚えないと英語力は向上しません。英語の映画の場合は見て楽しいと言う事は英語力があると言う意味になります。それまでの英語学習の結果でしかありません。

英語力を上げるためには映画で使われている表現を忘れないように覚える事ができるなら、映画を見る事が英語学習となります。

 

単に楽しんでいるだけなら、英語力を確認しているに過ぎません。日本語の場合は全ての日本人はある程度気に入った新しい表現を一度聞いて覚えて使う能力があります。

 

英語の映画を効果的な英語学習に使うのであれば、このような能力が必要になります。しかし、現実的にはその能力を得るにはかなりの英語表現を覚える必用があります。

 

私がそのような感じをしてきたのが10年前くらい、つまり留学も含めて、英語を50年程勉強した後でした。映画よりは対話集のような教材で確実に覚える方が効果的な学習となります。

 

映画を楽しむのであればそれは別の話しです。