英会話が一石三鳥でうまくなるいちばんやさしい方法 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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次のようなメルマガがきました。


僕が普段言っているように、やり方さえ間違えなければ、英会話は絶対にうまくいきます。
ちゃんとやっていれば、英会話は毎日うまくなっていて当然なんです。
「英会話がうまくなってきているな」
そういう実感を、毎日、毎日といわずとも1週間ぐらいのペースで実感はできるものなんです。
これが、英会話のトレーニングをしているにも関わらずですよ?
「半年たってもたいして英会話ができてないなぁ」と感じるのでしたら、もう英会話のね、最初の最初から掛け違えている。
そう判断していただいて結構です。
ですのでね、そういう方は、いちばんやさしい方法から、やっていただきたい。
基本からやっていただかねばならないんですが、さて、どうすればいいんだろう。いい方法、ございます。


【解決法】


とりあえず、目につく英会話文を口にだして読む。
できればネイティブの発音を聞いて、同じ発音にできるように読む。
英会話を一石三鳥でうまくなるには、目につく英会話文を読んでください。
口にだして読んでください。

僕の英会話法をご存じのあなたはおわかりでしょう。
英会話はですね、英文をおぼえればなんとかなります。
でも、ただの暗記をするだけじゃダメなの。
「暗唱」しなければならないんです。
英会話っていうのは、言いたい言葉を頭の中だけで思いだしてもだめで、口にまでだしてはじめて英会話になるわけですよね。


それって暗記のレベルだけじゃダメなの。
暗唱という、口に出せるところまでトレーニングをはじめからやらないといけないの。
ところが、暗記した英会話を口に出すということを忘れている人が、すごい多いのね。
英会話っていうのは、口から何か言わないと英会話にならない。
それなのに、そういうトレーニングをちっともしていない人が多いんです。
これ、基本中の基本よ。


だから、いちばんやさしい方法として、とりあえず目につく英会話文を、口にだして読むんです。はっきりいって、これだけやっておけばいい、最初のうちは。
英会話は発声してなんぼ、という基本中の基本、超大事なことを忘れてほしくないんです。
英会話は「暗唱のトレーニングをしなさい」がいちばんだいじなことだと僕は思っているので。

ちなみに、ちゃんと発音しておけば、いくつかは頭に残るので「暗唱」になります。
すると英会話では一石二鳥になるんです。


というのは、ちゃんと口から出せた、話せた英会話というのは、聞きとることが容易にできるんですよ。
つまり英会話のリスニング力もいっしょにトレーニングできているということなの。
そしてリスニング力が伸びるということは、TOEICや英検など、リスニングの得点も稼げるわけ。

得点が伸びます。ですので、この時点で一石三鳥になるんです。
いいですか、とりあえず英会話文を朗読する、発音するだけ。


それだけで英語も話せるし、英語も聞けるし、TOEICスコアも伸びるんです。
一石三鳥なんです。一石三鳥ってすごいでしょ。すごくないですか?
いや、これを「スゴイ」と思えなければセンスないですよ。
スゴイと思えなければ、英会話は一生身につかないだろうと思いますよ。
ですので、「スゴイ」と思ってください(笑)。


なぜかって、われわれ社会人には時間がないわけです。
時間が余りあるような人でさえも、永遠に生き続けられるわけでもないので、時間はいつも限られているわけです。


その時間を、遊ぶ時間や家族サービス、家事、教育、育児、介護などに振り分けているわけだから、本当に英語につかえる時間って少ないわけですよね。
だから、一石二鳥、一石三鳥、できれば一石五鳥ぐらいできるようなことを英会話学習でやってる人が、英会話ができている人なんです。
人よりとんとんとーんと英会話ができるようになってる人が近くにいたら、何をしたのか聞いてみてください。


一石二鳥になるようなことは必ずやっています。
「長い間やってるが英会話がわからない」という方。
自分の英会話に対してやってきたことが、一石二鳥か、一石三鳥になっているかちょっとかんがえてみてください。


英会話学習にも限りませんけど、常に一石二鳥になるようなことをやるという考えをもってほしい。

あのね、そういう考えを常にもっている人が、人より早く英会話できているんです。
そういう一石二鳥でできること、これがわからなければ・・・
とりあえず今日お話したように、とりあえず目につく英会話文を発音する。
英会話文を朗読することをすれば一石三鳥にはなります。