「英語マスターマップ」で英語の目標を達成する! | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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上記のような本の宣伝があります。次は出版社からの宣伝です。


「英語が勉強してもうまくならない」、 「何を勉強したらよいかがわからない」
英語の勉強をしていて、こういったことはありませんか?実は、こうした方の多くが、自分にあった英語勉強法ができていないか、 英語を勉強するモチベーションが続かないかの理由で、英語の勉強を挫折しています。 そのため、自らが思うような英語力を手に入れられません。


本書は、こういった悩みを解決するために、「TOEICテスト280点→半年で805点」 「短大をブービーで卒業→3年半で同時通訳」 「年収252万→年収1000万」を達成した著者が、自らの経験をもとにあみだした、 英語力を劇的にのばす魔法のツール「英語マスターマップ」と その使い方を解説する一冊です。


この1冊で、英語を通してなりたい自分を手に入れましょう!


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言語習得に目標を定めるのは難しい事です。我々は日本語を覚えるのにまったく目標などは設定しておりません。それよりも、日本人は日本語学習の目標を達成した人ばかりでしょか。


TOEICの点数が850を超え、満点を取ったらどうなるでしょうか。それでも英語を話す事はできません。「TOEICテスト280点→半年で805点」 が偉業であるなら、TOEIC満点は大変な事でしょう。TOEICも900を超えると大変なようです。そのTOEICの満点も英語習得から見れば、大した事でありません。


TOEICで言えば満点をとってからがいよいよ本格的な英語習得です。言語習得には目標の設定のしようがないのです。英語を話すと言う意味ではTOEICの805はつまらない数字です。


TOEICの805点や満点で満足しているようなら永遠に英語など話せません。
母語の日本語でさえ、自分たちの日本語のレベルがどの辺かは誰一人知りません。せめてのよりどころは使って、使って不自由のないと言う事です。


ではなぜ日本語を学んだのでしょうか。それは便利だから、面白いからだと思います。逆に言えば目標もテストもなかったからずっとやってこれたとも言えます。

もし英語で飯を食うなら、このような本を1冊ではどうにもなりません。数十冊分くらいの英語知識が必要になります。目標をたてたらいやになる量となります。


第二言語の英語は必要でない方もいるかも知れません。それなら英語の学習は楽しいからやるべきであって、興味を持ってやるべきです。目標を立てるのは意味がありません。楽しくなるようにやって、そして他人よりも何倍もできたのであれば、英語で飯が食えるかも知れません。