英語教材と英語サイトの現状 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

松澤さんのサイトやこれから私のサイトを評価してもらうためには、英語教材や英語サイトがどのようなものかを知っておくと良く理解してもらえると思います。



英語関連は単なる経済的なマーケットとして見ても非常に大きなもので、テレビでもほとんどの人が毎日と言うくらいコマーシャルを見ていると思われます。インターネットにおいても英語関連は非常の多く存在しています。商用のサイトから無料のサイトまで非常に幅広いものがあります。



私は英語サイトのオタクのような存在で私の英語関連の“お気に入り”には1000以上のリンクを分類して保存してあります。私のサイトでは、それらを私の経験も含め私なりにまとめて無料で公開し、私のサイトの人寄せのためのキラー・コンテンツとする予定です。英語に関心のある方はぜひ私のサイトでそのオタクぶりを見てください。



英語の教材やサイトも非常に多く存在するために、いろいろな手法が存在します。その結果として、多くのサイトや広告を見れば見るほど何が良いのか分からなくなります。テレビのコマーショルでは「外国人と話せば英語が話せる。」と言います。新聞の全面広告では「聞いているだけで英語が話せる。」と言います。しかし、英語を本当に身に付けるのはそんな簡単なものでありません。



私も昔はそう思う時があり、20才代の前半に米国の大学にいき英語漬けで勉強しました。しかし実際には英語を話すということは環境とか時間だけとか、もちろん聞くだけで簡単に克服できるものではありません。日本人が外国語が下手というのでなく、日本に長くいる外国人も同じ事で、簡単に第二言語を身に付ける方法は存在しないのです。40年も英語をやっていると、ようやく客観的に英語学習の手法を評価できるようになる訳です。



しかし、現在でも英語教材を売り込むための理論はいろいろあって何が正しいか理解するのが難いのです。



その中において松澤さんは「英語には43の音があり、その音が発音ができればリスニングもできます。」と言う理論を打ち出しました。英語をやった人は分かると思いますが英語の発音よりはリスニングの方がずっと難しいのです。それが発音ですべての問題が解決すると明快に説明したのです。



そして英語の43の音の発音の仕方を詳細に無料で掲載をしました。その明快な理論と詳細で分かり易い発音方法の説明で多くのアクセスが集りました。そしてその中には出版社もいたのです。