竹村和浩氏と会談を避けた本当の理由(モーターセオリー) | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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竹村氏が会談を避けた理由は竹村氏が数多くの間違いを私に指摘されるのがいやだったからではないかと思っています。



竹村氏はAllAboutでガイドとして英語学習の案内をしています。これはもう6年も前のもので、この記事の中には多くの基本的な間違いがあります。



モーターセオリー
http://allabout.co.jp/study/bizenglish/closeup/CU20030702biz23/index2.htm



”モーターセオリーによると、耳から入った音は、音声信号に一端変換され、まず左側頭葉のウエルニッケ野という場所に送られます。このウェルニッケ野は、聞いた音を理解する場所です。しかし、その音が言語の音なのか、それともそれ以外の雑音なのかは、このウエルニッケ野単独では判断できません。
そこで、耳から送られた信号音は、そのまま脳の頭頂部(頭の上の方)にある、運動前野に送られます。ここで、耳からの音声信号の問い合わせをします。
どのような問い合わせかというと、その「音」を口や、舌や、顎、声帯等の筋肉を担当する部署に、「以前に口で作ったことがあるかどうか?」と、照会するというのです。”



こモーターセオリーは発音の重要性を説くには都合が良いのですが、大変に非科学的で、単なるこじつけです。



言語には音素のような正しい音が存在しません。するとどれが正しいかの判断がでないのに、その音を記憶する事は不可能です。脳科学が発達して脳の活動を血流でみることができますが、このような事実はありません。



運動野の記憶は大変に良くないものです。だから運動選手は長時間の練習が必要です。もし正しい運動を覚えているなら、野球の投手や、球技のサーブや、ゴルフのように静止したボールから始まる競技なら絶対に正しい完璧なプレーができるはずです。



しかし、ゴルフで止まっているボ-ルをプロが打っても、思ったようにボールが飛ぶの稀なのです。何回もやっても覚えられないのが運動野なのです。言語ではいつ正しい音が発音できたというのは判断さえできないのです。



モーターセオリーと言うの現代の脳科学でもその存在が確認されたことはないし、常識的に考えても矛盾が多すぎます。



音声認識は運動履歴の参照でなく、音声の動的変化を感じ取っていると言う事は科学的に解明されています。



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