対話形式と例文形式、どちらが効果的なのか | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

英会話を覚える場合には対話形式のシナリオのような対話をベースにして練習する方法と、ランダムな例文をベースにする学習方法があります。



音のストリームはいろいろな音のストリームの特徴を覚えるためにも、いろいろな表現を覚えるためにも学習初期は限定した例文ベースを使っています。



英語で会話をするのが最終目的ではありますが、英会話をするために最も重要な事は多くの英語表現を音で覚えていることです。たくさん覚えていると、それに近い音は聞き取り易くなりますから、英語を音で覚えるとリスニングも楽になります。



英語の会話では瞬発力が必用になることは事実ですが、この練習はいろいろな表現を覚えてこそ、この練習の効果が上がります。



人間の記憶は不思議なもので、確実に覚える事はかなり難しい事です。例えば同じ時間をかけるなら、英語の例文を10文覚える場合と50文を覚えるなら、50文を覚える方が効果的に多くの英文を覚えられると思います。



その理由は数を少なくすれば確実に覚えるものでないからです。学習した時間と記憶は必ずしも比例するものでありません。



多くの例文練習をすると良く分かりますが、覚えられる例文は直ぐに覚えてしまいます。しかし、覚えにくい表現は何度やっても覚えません。



それなら覚えやすい例文から覚えれば良いのですが、これだけは実際に覚えてみなければ分かりません。



そのために音のストリームの学習初期の段階では500の例文を無差別で覚えてもらいますが、これは音のストリーム・ベースの発音練習が主たる目的であるため、例文の選択をせず、いろいろな音を反復練習してもらいます。



しかし、この基本練習が終わると、多くの表現から自分の覚えやすい表現だけを覚える学習になります。また発音練習を終えると聴覚が英語に適応した状態となり、聴いた英語をそのまま覚えたり、発音するのが楽な状態となりますので、基本例文の発音練習以前よりは何倍も覚えやすい状況となります。



現在6人の方は500例文の内の400から500例文の練習に入っており、その次にはどんどん好きな英文だけを覚えてもらう学習になります。皆様がどれくらい気分良く覚えられるか大変に興味があります。



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